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どうなる富士市長選挙パート 。隠憩告示、24日投票です!

 任期満了に伴う富士市長選挙は、12月17日告示、同24日投開票の日程で執行されます。

 

 これまでに立候補を表明しているのは、表明順に現職で2期目を目指す小長井義正氏(62)と、県議を辞して再度、挑戦する新人の植田徹氏(68)の2人。共に自民党の党籍を有していますが、共に無所属での立候補が見込まれています。

 

 選挙管理委員会は、すでにポスター掲示板の設置を終了、告示まで、きょうを含めて、あと5日間という段階ながら陣営関係者から「選挙ムードが低調だ」という声を聞きます。

 

ブログDSC01744.JPG

          富士市役所近くで…

 

 市議という立場上、両陣営から出陣式の案内状の送付を受けるなどもあって「低調」とは思っていないものの、外出先で、この段階において「市長選、いつだっけ。来年?」、そんなことを聞かれることが多いことから、やはり低調、市民の皆さんの関心は薄いのかもしれません。

 

 その理由を考察すれば…

 

 その1 小長井氏は市議会6月定例会の一般質問への答弁で立候補を表明。これに対して植田氏の立候補表明は11月2日と遅く、その間、「無投票当選か」で推移したため。

 

 その2 前回選は新人同士の対決、今回選は現職と新人の対決となるものの、同じ顔触れの一騎打ちのため。

 

 その3 小長井氏、植田氏ともに無所属での立候補が見込まれるものの自民党の党籍を有しているだけに、その主張・政策に政党色が持ち込まれず、大きな対立軸が見られない。

 

 以上のほか、これまでの市長選の低調な投票率も踏まえ、「多忙な年末だから」も、その理由にあげることができそうです。

 

 こうした中、ここ1カ月、市議公務でご挨拶をさせていただける場では、最後に市長選を取り上げています。告示前のため、自分の立ち位置を伝えながら「〇〇氏にご支援を、あなたの清き1票を!」などは述べることはできませんので、「政治に関心を持ってほしい」といった内容です。

 

 その中では、まず、いつ果てるともなく続く由々しき金と政治の問題が新聞、テレビなどのメディアで伝えられ、ここ2、3年は、号泣県議や、辞職が相次いだ富山市議会などをシンボリックな存在にしての地方議員による政務活動費の不正及び不適切使用も表面化したことを示しながら「有権者の皆さんが政治に対して失望、諦観を抱くことも当然かもしれません」。

 そう述べた上で、「しかし、政治は、国、県、そして市を動かすもので、政治によって私達の生活、未来も決まる、といっても決して過言ではありません」と述べながら、トーマス・マン(Thomas Mann、1875年−1955年)が遺した言葉を伝えています。

 

 トーマス・マンは、『ヴェニスに死す』などの作品で知られるドイツの小説家でノーベル文学賞の受賞者。ナチスドイツと闘った小説家としても知られています。

 

 彼が遺した言葉とは…

 

「政治を愚弄(ぐろう)する者は、その愚かな政治の下で、生涯、暮らさなければならない」

 

 市民の皆さんが政治=市長選への関心を寄せ、主張する政策を見詰め、生活を託す、富士市の未来を託す人に貴い1票を行使することを願っています。そして霊峰富士に恥じないクリーンな選挙になることも…。

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