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鈴木道雄さん『作陶展』、宇治野駿一さん『日本画展』が開催中です!

 どんな時でも“忙中閑あり”で、明日12月17日告示となる富士市長選挙中はゴタゴタすることから、きょう16日、「エイッ!」と気合を入れて「行かなくては…」と気になっていた富士市在住の2人の芸術家の近作展に…。2人とも前職のローカル紙の記者時代に取材を通して面識を得、その後も知人としてお付き合いさせていただいている方で、鈴木道雄さんの『作陶展』と、宇治野駿一さんの『日本画展』です。

 

 

 鈴木道雄さん『作陶展』

 

 会場は市内岩淵の富士川楽座の4階ギャラリー。“富士を謳う”と題して陶額30点と壺や大皿など20点の計50点を展示。19日(火)まで。午前10時から5時、最終日19日は午後4時で終了。鑑賞無料。

 

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        作品展入口の歓迎看板

 

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     鈴木道雄さんです(作品展会場で…)

 

 鈴木さんは、1957年に京都市立美術大学工芸科陶磁器専攻を卒業。富本憲吉、近藤悠三、藤本能道の各氏に師事。京都市立芸大の講師などを担った後、1973年に夫人の郷里である富士市に不二懸窯を築窯、陶芸家としての道を歩みながら陶芸指導にも取り組み、富士市の陶芸文化の土台を築き上げた方です。

 

 傘寿(80歳)を超えても創作意欲は「益々、旺盛」、それを感じさせる富士山をモチーフにしたダイナミックな絵柄の作品が並び、そのパワーに脱帽です。

 

 会場には、夫人もおられ、しばし、鈴木ご夫妻と歓談。富士市の今後の文化行政についても意見を交わし、帰り際には「海野さんは、まだ若いんだからガンバッテ。期待していますよ」と激励を受けてきました。確かに、鈴木ご夫妻から見れば自分は「若僧」ですが、「まだ若いんだから」には返答に困りました。

 

 展示作品は販売にも応じており、「コレクションにしたい」と思った作品が幾つかあったのですが、観るだけにしてきました。理由は、ご想像にお任せします。

 

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     富士山をモチーフにした陶額コーナー

 

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           壺や大皿の展示も…

 

 

宇治野駿一さん『日本画展』

 

 一方、宇治野さんの『日本画展』の会場は、市内伝法のぎゃらりー時代屋富士山。“Мの肖像”と題して岩絵の具を用いて色彩豊かなに描き上げた20点とデッサン画2点を展示。明日17日(日)まで。午前10時から午後5時。鑑賞無料。

 

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     宇治野駿一さんです(作品展会場で…)

 

 宇治野さんと知り合いになったのは20数年前。当時、発表していた作品は、イタリアの画家、モディリアーニ(1884年−1920年)の作品を想起させる女性をモチーフにした油絵で、一般的な美人画とは一線を画した喜怒哀楽の揺れ動く感情、そうした内面を描き出す洋画家と受け止めていました。

 

 今回展は、同じ女性をモチーフにしているものの、岩絵の具を使用していることから日本画家ということになります。

 

 より一層、女性の内面を描き出している、それを強く感じたのですが、会場におられた宇治野さんと、あれこれ話す中、「絵画を洋画、日本画と分けるのは、今の時代、ナンセンス」、それと「絵画芸術の鑑賞には作者が作品に込めた魂を読み取る力が必要」。自分は「まだまだ修行が足りん」です。

 

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           作品パート1

 

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           作品パート2

 

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        こちらはスケッチ画です

 

 宇治野さんの作品展会場である、ぎゃらりー時代屋富士山は、油彩の洋画家、山口喜玉(やまぐち・きよし)さんが2015年1月に開設。個展開催のサポートやギャラリーの貸し出しなどを行っている、こじんまりとした素敵なギャラリーですよ。

 

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