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感動・感銘の連続でした。小中学校の卒業式

 きょう3月20日、富士市内の小中学校で一斉に卒業式(正式には「卒業証書授与式」…?)が開かれました。市議会議員には、それぞれ所在区の学校から出席要請状が届き、自分は午前中に鷹岡中学校(寺内誠一校長)、午後に鷹岡小学校(小林尚子校長)の卒業式に出席させていただきました。

 年度末の恒例行事であるものの、毎年、卒業生が違うだけに、新たな感動・感銘との出会いがあり、今年も鷹岡中、鷹岡小ともに熱いものがこみ上げてくる、1人1人が主役となった、素晴らしい卒業式でした。

 

 鷹岡中の卒業式は午前9時に開式。開校以来、71回目の卒業式で、本年度の卒業生数は181人でした。

 

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        開式を待つ卒業式会場です

 

 式そのものは、今年も開式の辞、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、祝辞、祝電披露、卒業記念品授与、送辞、答辞、卒業の歌、送別の歌、校歌斉唱、閉式の辞で構成。閉式後には、クラス担任にリレー方式で感謝の一言を組み込んだ卒業記念合唱が行われました。

 

 メインの卒業証書授与の場面、担任から呼名されると「はい」と応えてステージ上で校長から卒業証書を…という流れの中、「はい」に大声で一言を付け加える生徒も…。

 

 実は、鷹岡中、2年前までの卒業式では式中に一部生徒によるサプライズがあり、“悪しき伝統”となっていました。

 その2年前までの卒業式にも出席していただけに、瞬時、「エッ!」でしたが、いずれも教師や旧友に感謝を述べる一言で、内心、「ヤレヤレ」でした。

 

 退場時も卒業生代表が出口で、大きな声で感情を込め、すべての人に向けての感謝の言葉をしっかりと述べ、卒業生全員が心を一つにしてアイデンティティをもって卒業式に臨んだことをシンボリックに示す場面でした。

 

「1人1人が主役となった、素晴らしい卒業式になる」、それを確信していたかのように校長式辞で寺内校長は、「(皆さんは)地域に誇れる学校として着実に歩んできた」の言葉で卒業生の3年間の学校生活を称えました。

 

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        式後の卒業記念合唱です

 

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          多くの保護者が…

 

 一方、鷹岡小の卒業式は午後0時50分に開式。明治6年(1872年)に鷹岡地区久沢にある一乗寺境内に建てられた仮校舎での開校以来、実に144回目の卒業式で、本年度の卒業生は106人でした。

 

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        開式を待つ卒業式会場です

 

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       もうすぐ開式、卒業生入場です

 

 式は例年通り、開式のことば、国歌斉唱、卒業証書授与、市長メッセージ、来賓祝辞、祝電披露、卒業記念品紹介、別れのことば、閉式のことば…という流れ。

 

 卒業証書授与では、本年度も授与に臨む前に児童一人一人が将来の夢や中学生になる決意を述べ、「医者を目指します」「漫画家を目指します」「中学校では文武両道に励みます」など。その一人一人に来賓席から「ガンバレ!」の無言の声援を送ってきました。

 

 その中、卒業生の1人は、将来の夢を述べた後、堂々とした口調で「そのために己を鼓舞(こぶ)します」と語り、「今時の子ども、言語知識が凄い!」でした。

 

 校長式辞で小林校長は、多くの学校に石像が建立されている二宮尊徳を取り上げ、「心を耕し、人にために尽くす一歩を踏み出す実践力、その大切さを世に問い掛けている」との解釈を伝えながら「AIの発達と情報化社会が進展する中で何が正しいのか、何をすべきかを自分で考え、(その考えを)実践してほしい」と呼び掛け、最後は「希望という翼をつけて中学校に旅立ってほしい」との期待の言葉で締め括りました。

 

 卒業した生徒、そして児童、遠い昔の自分が、そうであったように希望の一方で新たな世界への不安も抱え込んでいるはずですが、学校で受けた教えと恩、そして式場に設けられた保護者席が超満席となったことで示される両親など保護者の愛情をしっかりと胸に刻んで前に、未来に突き進んでほしいと願っています。

 

 

※富士市議会では来賓という立場で出席した場合、「品格保持のため写真撮影は自粛」と決めているため、ここにアップした写真は式前や式後(卒業記念合唱)などとなっています。ご了承下さい。

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