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ICT社会に生きる子ども達に負けてたまるか!

 天下一品? のワンパク小僧の我が家の孫、小学5年男児、「ジイジ、パソコン、貸して…」。

 

「親が不承不承ながら買い与えたゲーム機では飽き足らず、パソコンを使ってのゲームに挑戦」と受け止め、有料ゲームにアクセスする不安が大なりであることから即座に「ダメ!」。

 

 すると、「総合学習で学んだことの復習」と久々に真剣な眼差し。で、「1時間だけ」の条件を付けて起動させ、無断使用防止のための難解なパスワードを入力。

 

 そして約束の1時間後、「ジイジ、観て!」。あっと驚くパワーポイントを使用しての『富士山物語』が作成されていました。

 

 小学5年生にしてパワーポイントを操作し、それなりのストーリーを仕上げた我が家の孫。ジイジ馬鹿で、「末は博士が大臣か」なんて事、瞬時、思ったのですが、それは儚い夢。聞けば、「総合学習の時間でパソコンを習い、今、パワーポイントで、みんなテーマを決めて作品づくりに取り組んでいる」ですって…。

 

 つまり、小学5年の授業の成果で、天丼でいえば孫のパソコン操作とパワーポイント作品は“並”といったところです。

 

ブログDSC02520.JPG

 

 そういえば富士市議会2月定例会の一般質問でも若手議員の下田良秀議員が学校教育におけるICTの取り組みを取り上げ、児童・生徒が社会で生きていくために必要な資質・能力を育むには学校生活においても日常的にICTを活用できる環境整備が必要であることを力説しています。

 

 山田幸男教育長が答弁に立ち、平成29年3月に公示された小中学校の新学習指導要領総則でコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図ることが求められていることを示しながら現状の取り組みを伝え、その上で「今後も児童・生徒の情報活用能力向上のためICT環境の整備を計画的に進めていく」と述べています。

 

 聞けば、小学校段階では総合学習だけでなく論理的思考力の育成を目的に算数や理科をはじめとした教科学習にICT活用によるプログラミング教育が行われ、中学校では技術・家庭科の授業で小型ロボットに目的に応じた動きをさせるプログラム教育も行われている、とのことです。

 

 ICT(Information and Communication Technology)は、今や特定業種だけでなく、すべての業種、そして家庭にも入り込んでいます。

 

 このICT社会に潜む情報流出や悪用などへの警戒は必要であるものの、「ICTに向き合っていかなければ生きていけない」、そんな社会になってきそうです。

 

 もう半世紀も前になるのですが、自分の学生時代、パソコンはなく、電子機器といえば電卓程度。よって中高年世代にとってICT社会は未知の世界で、ある意味、遠い世界ですが、「ICT社会に生きる子ども達に負けてたまるか!」の根性をもって挑戦あるのみです。

 

 そのためには、パソコンなど無縁で、そうした教育を受ける機会もなかった世代に向けて学習の場を生涯学習の線上で提供、強化することも行政業務として重要ですよネ。

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