<< 富士地区保護司会が総会、新会長に勝亦治男氏就任 | main | 屋根より低い鯉のぼり >>
まちづくり新聞『たかおか』の第34号が発行されました

 所在区、富士市鷹岡地区のまちづくり新聞『たかおか』の第34号が4月20日付けで発行されました。

 A4サイズ、6ページ仕立て。『広報ふじ』などと共に区(町内会)組織を通して地区内3700世帯に配布中。まちづくりセンターでも入手可能、もちろん無料です。

 

『たかおか』は、4月、7月、12月と年3回の発行という中での第34号は、もう発行10年を経過したことになります。

 自分は、その創刊時から“顧問”という立場で発行作業のお手伝いをさせていただいておりますが、10年を経過したことから「編集者の固定化による紙面のマンネリ化を打破するために、そろそろ退任を…」の一方、依然として課題を抱え込み、新たな課題も舞い込んでいるだけに「今暫くお手伝いをしなければ…」との思いも抱いています。

 

 徒然なるままに、まちづくり新聞に対する思いを一筆啓上。

 

ブログDSC02950.JPG

      『たかおか』の第34号です

 

ブログDSC02978.JPG

先ごろ、開かれた編集会議です(鷹岡まちづくりセンターで…)

 

 ここにきて富士市では、活性化補助金制度を設けたこともあって地区単位によるまちづくり新聞の発行が相次いでいますが、鷹岡地区の取り組みは、その先駆的な存在といえます。創刊の原動力は生涯学習推進会の会長を担っていたIさんの熱意でした。

 

 市議就任直後、Iさんから「生涯学習推進会としての会報を年1回発行してきたが、終了した総会や行事の報告が中心。生活に密着した情報も発信する紙面に…、そして回数も増やしたい。協力してほしい」の依頼が届きました。自分の前職がローカル紙の編集者、それを知っての依頼でした。

 

 すでに筆を措(お)いた身、多少の戸惑いがありましたが、市議就任直後で「市議の業務とは…」が突き付けられていたこともあって、「地域のお役に立てるなら」と引き受け、Iさんが編集長、自分が顧問となっての編集委員会を組織。まず、文章の基本を習得する講座に取り組み、その上で生涯学習推進会の機関紙から団体の枠を越えた地域情報誌とするため、まちづくり新聞にバージョンアップ。発行者も生涯学習推進会からまちづくり協議会(当時はまちづくり推進会議)に切り替わっています。

 

 編集委員会は、まちづくり協議会を構成する団体から編集委員の選出を求めた10人余で構成、「よりよい紙面に…」と編集会議を重ね、年3回の発行を続けていますが、幾つかの課題を抱え、新たな課題も舞い込んでいます。

 

 まず、課題ですが…

1.地域の情報紙ということで、恒例の行事やお知らせを取り上げることから紙面がマンネリ化。

2.まちづくり協議会を構成する団体から編集委員の選出を求めているものの、所属する団体の役員交代によって編集委員の短期交代が多い。

3.重要な情報である選挙関係については、その掲載が認められる第三種郵便物の認可を受けていないため、どこまで扱っていいのか、掲載していいのか判断に苦慮(無料配布は認可対象外であることから認可を受けられない)。

4.重大な誤報(例えば連絡先の電話番号)を生じた場合、年3回の発行では次号への訂正文の掲載はあまり意味がなく、臨機応変な対応策の検討と実践が突き付けられている。

 

 次に新たな課題は…

1.これまでのモノクローム印刷(白黒の一色刷り)に対してカラー印刷を求める声が、年々、高まっている。

2.社会のICT化が進む中、視覚に訴える紙面のビジュアル化や、フォトショップ、イラストレーター、インデザインなどの編集ソフトを使用しての高度な紙面作成が求められている。

3.印刷発注にあたってはコスト削減の面からも、すべて自力で紙面を作成、印刷業者へのデータ渡しが必要になっている。

4.データ収集に向けてのパソコンなどの機材整備と設置場所の確保が急務。

 

 これらのほか、購読料のある新聞・雑誌等では、読まれているか、必要とされるかの反応は販売数の増減に示されるものの、無料配布では、そうした反応を掴み取ることができない。アンケートを実施しても無料配布ゆえに正確には把握できない…といった課題もあります。

 

 今後、経済が安定成長、国や地方の財政事情が好転しても少子・高齢化による社会保障費の増大で、各種公共サービスの拡大は「現状維持がやっと」、自分は、近未来を、そう予測しています。

 その予測を前提に、より安全・安心、そして誰一人として置き去りにしない地域社会の構築には、地域力の向上、かみ砕いて相互扶助にアクセルを踏み込むことが必要、その土台となるのは「情報発信と情報の共有」であると考えています。

 ゆえに、「今暫くお手伝いをしなければ…」です。自らを鼓舞して「課題解消に向けて挑戦だ!」とも思っているのですが…。

 

以下に第34号の1面から6面の紙面をアップします。

 

ブログ20180420?20180420.jpg

 

ブログ20180420?20180420.jpg

 

ブログ20180420?20180420.jpg

 

ブログ20180420?20180420.jpg

 

ブログ20180420?20180420.jpg

 

ブログ2018042020180420.jpg

 

 

 

| - | 09:18 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT