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開催中。富士市展(写真・工芸)&絵画楽作品展&山口喜玉スケッチ展

 きょう5月31日、市庁舎での議員公務はなく、夜に鷹岡まちづくりセンターで開かれる「立地適正化計画及び市街化調整区域の土地利用方針」の地域別住民説明会があるだけのため、午前から午後にかけ案内状が届いていた富士市内で開催中の3つの展示会に出掛けました。

 “芸術の秋”と言われますが、梅雨を迎えたこの時期にも展示会が相次ぎ、「既成概念を瓦解する中に芸術の進歩がある」なんて、意味不透明なことを思ったりして…。あれこれ紹介します。

 

 

【ロゼで開催中、第52回目の市展(写真・工芸)

 

 市民芸術祭である“市展”の第1期展である『写真の部』と『工芸の部』が、きょう31日、ロゼシアターの展示室で開幕。6月3日(日)まで。午前10時から午後7時、最終日の3日は午後4時で終了。鑑賞無料。問い合わせは担当の文化振興課(筍娃毅苅機州毅機州横牽沓粥法

 

“市展”とは、市が主催する写真、工芸、絵画、彫刻、書道などの公募展の総称。市内で最も権威を有する公募展に位置付けられており、毎年開催、今年が第52回展です。

 応募作品数が多いことから三期に分け、本年度は5月から7月にかけて開かれることになっており、第1期展『写真の部』と『工芸の部』に続く第2期展『絵画の部』と『彫刻の部』は6月14日(木)から同17日(日)まで、第3期展の『書道の部』は6月28日(木)から7月1日(日)まで、第1期と同様、ロゼ展示室で開かれる予定です。

 

『写真の部』には、入賞15点を含め入選以上の99点が展示されています。

 審査は、元・日本カメラ編集長の河野和典さんと写真家の吉野英理香さんに委嘱。

 第一席の大賞に選ばれた作品は、原田光郎さん(裾野市)の題名『水の中の銀河』でした。撮影場所は山梨県忍野村で、水面を鏡として撮影、題名が示すように立体的な構造と水面に揺れる波紋をもって不思議ない異次元空間の世界を広げています。「ちょっと難解、玄人好みの作品だ」が自分の得手勝手な感想です。

 

写真の部の審査結果です

 

写真の部会場

 

第一席の原田さんの作品『水の中の銀河』(部分)

 

『工芸の部』は、染織、陶芸、工芸総合に分けて審査。審査員は、日本工芸会正会員の神谷紀雄さんと太平洋美術会会員の大場順子さんに委嘱。

 3つの部門に合わせ入賞作品を含めた入選以上の作品47点が展示されています。

 紙のまち・富士市ならではの和紙を使用した作品(工芸総合)が増えてきた一方、陶芸作品は入賞2点を含めた入選以上が14点にとどまり、全盛期を知る者として「ちょっと寂しいなぁ〜」。全盛期時代の財産として指導を担える方が数多くいることを生かしての活性化策を主催者に期待したいものです。

 

工芸の部の審査結果です

 

工芸の部会場その1

 

工芸の部会場その2

 

 

【市立中央図書館分館ギャラリーで絵画楽作品展】

 

 永田北町の市立中央図書館分館市民ギャラリーでは、きょう31日、絵画同好会「絵画楽(かいがら)」の作品展が開幕しました。平成9年に初の作品展を開催、以後、毎年開き、今回が21回目。会期は6月3日(日)まで。午前10時〜午後5時、最終日3日は午後4時で終了。入場無料。

 

作品展会場

 

「絵画楽」は、平成5年に岩松公民館(現・岩松まちづくりセンター)が開講した成人学級の水彩画教室に学んだ受講生が「教室終了後も集い、描く楽しさを共有しよう」と発足。当時の講師は洋画家の佐野稔さん(故人)。現在は洋画家、太田昭さんの指導を受け、学習会のほか野外写生会にも取り組んでいます。

 

 21回目を迎えた今回展には、12人の会員が10号前後の近作44点余を出品。講師の太田さんも独特の構図と色彩を放つ富士山シリーズの2点を賛助出品しています。

 

講師の太田先生の作品(部分)

 

代表の遠藤さんと出品作品です

 

 

 作品は、多分、すべて水彩画。一部、アクリル画もあるかもしれませんが…。

「個々の表現を尊重するのが会の特徴」(代表の遠藤貞幸さん)というだけに、強烈な個性を放つ作品も見られます。

 今回展では、昨年、実施した上高地への野外写生会でのスケッチをもとにした作品が目立ち、それぞれの上高地からは集い、描く楽しさが伝わってきます。

 

 問い合わせは代表の遠藤さん(筍娃毅苅機檻牽院檻隠僑苅后法「入会も歓迎」。

 

 

【山口喜玉スケッチ展】

 

 伝法のぎゃらりー時代屋富士山では『山口喜玉・早春の越前スケッチ展』が開かれています。6月3日(日)まで。午前10時から午後5時。入場無料。

 

スケッチ展会場その1

 

スケッチ展会場その2

 

 山口喜玉(やまぐち・きよし)さんは、ぎゃらりー時代屋富士山のオーナー。富士市在住の油彩画家として作品を発表しているほか、ぎゃらりー時代屋富士山を会場に定期展にミニ個展を開催。

 今回展は、ハガキ大からF6までの23点を展示。個展名とした早春の越前作品のほか、描き続けている気が化学的なエッセンスを取り入れた作品シリーズを水彩画手法で描き出した近作も展示しています。

 

近作です

 

 ぎゃらりー時代屋富士山は、山口さんが2015年1月に開設。個展開催のサポートやギャラリーの貸し出しなどを行っている、小ぢんまりとした素敵なギャラリーです。

 問い合わせは山口さん(筺。娃坑亜檻苅苅苅掘檻隠苅苅后法

 

ぎゃらりー時代屋富士山の案内図です

 

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