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富士市展の第2期展(絵画・彫刻)がロゼで開催中です

 展示部門の市民芸術祭である“市展”の第2期展である『絵画の部』と『彫刻の部』が、6月14日、ロゼシアターの展示室で開幕しました。17日(日)まで。午前10時から午後7時、最終日の17日は午後4時で終了。鑑賞無料。

 きょう15日、市民の皆さんの素晴らしい作品を鑑賞、気分も滅入る梅雨時期ですが、気分スッキリ、リフレッシュできました。

 

来場歓迎看板です

 

入賞者名簿です

 

作品展会場です

 

『絵画の部』のうち洋画部門には、入賞10点を含め入選以上の53点が展示されています。

 審査は、二紀会常務理事の南口清二さんに依頼。

 第一席の大賞に輝いたのは二見六男さん(宮島)の作品『神秘の深緑』で、審査評は「丹念な仕事。深く森の中に一歩一歩入り込んでいく、その歩みを一本の線としてつきつめてゆく。画像としの写真ではなく、心の奥底の自然を私の足底感覚で映像を造り上げた。この自然への敬意、自然の中にいる歓び。いい仕事になった」。

 必要以上の彩色を避け、モノクロ写真のような、個性、感性にあふれた作品です。

 

大賞、二見さんの作品『神秘の深緑』(部分)

 

『絵画の部』のうち日本画部門には、入賞6点を含め入選以上の26点が展示されています。

 審査は、日本美術院同人の村岡貴美男さんに依頼。

 第一席の大賞に輝いたのは、小林重夫さん(岩本)の作品『川越薄暮』で、審査評は「空や建物の一階部分をあえて画面に入れず、無駄な物を切り捨てたため、作者の意図が明快に伝わる力強い作品となった。重厚な色や絵具の塗も、この作品には合っている。力のある方だと思うので、もう少し、大きい画面で、この作品を観てみたかった」。

「絵画作品は構図が重要」と言われますが、「それを作品として示している」と受け止めました。

 応募作品が激減していることが気になりますが、「日本画の可能性を追い求める挑戦的な作品が多い」、これ素人の鑑賞感想です。

 

大賞、小林さんの作品『川越薄暮』(部分)

 

 一方、『彫刻の部』には、入賞1点を含めて入選以上の4点が展示されています。

 審査は、静岡県立美術館主任学芸員の植松篤さんに依頼。

 実質第一席となる優秀賞に輝いたのは水谷守貴さん(十兵衛)の作品『けんさく』で、審査評は「現代の若者をモチーフとした本作は、右足の浮いていることにより感じられる不安定感や、また細いフォルムが醸し出す弱さが作者の意図することをよく表現できている。素材の扱いや完成度など、作者の、さらなる発展を期待」でした。

 

優秀賞 水谷さんの作品『けんさく』

 

 “市展”とは、市が主催する写真、工芸、絵画、彫刻、書道などの公募展の総称。市内で最も権威を有する公募展に位置付けられており、毎年開催、今年が第52回展です。

 応募作品数が多いことから三期に分け、本年度は5月から7月にかけて開かれることになっており、第1期展『写真の部』と『工芸の部』、第2期展『絵画の部』と『彫刻の部』に続く最終の第3期展『書道の部』は6月28日(木)から7月1日(日)まで、第1期展、第2期展と同様、ロゼ展示室で開かれることになっています。

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