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富士市戦没者追悼式にて…

 終戦から73年となる、きょう8月15日、富士市でもロゼシアターで『戦没者追悼式』が開かれ、市議会議員の立場で列席しました。

『全国戦没者追悼式』に合わせての市主催の恒例行事。会場に『全国戦没者追悼式』を伝える実況放送が流され、例年通り、粛々と式が進み、市議として国家のために散った戦没者に敬崇(けいすう)の思いを込め献花、ご冥福を祈りました。

 

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 市民を代表して式辞に立った小長井義正市長は、「終戦から73年、長い歳月が経たものの、ご遺族の皆様の悲しみは消えることはない。平和への思いを新たに、戦争の惨禍を繰り返さぬことを、ここに誓う」と、静かな口調の中にも力強い決意が伝わる言葉を述べました。

 

 謝辞には、遺族会の栗田穎会長が立ち、追悼式開催への感謝の言葉を述べた上で、「終戦から73年。日本は安心、安全、そして清潔、思いやりのある国家となった」とする一方、いまだに祖国・日本に遺骨・遺品が戻らない戦死者も数多くいることを指摘し、その無念さにも思いを馳せながら「(追悼の意を後世に継承するために…)遺族会では孫の会、ひ孫の会の組織化に取り組んでいる」と述べ、遺族の枠を越えた遺族会への動きを伝え賛同を求めました。

 

 富士市内の太平洋戦争までの英霊数は3697柱、遺族世帯は979世帯を数えていますが、戦没者の妻や子供の遺族の高齢化が進み、会場である700人収容のロゼ中ホールは空席が目立つようになっています。

 式終了後、背後の遺族席からは「あと数年もすれば遺族より来賓の方が多くなってしまうな」といった会話が聞かれただけに、現状の遺族の枠を越えた遺族会の今後の動きに期待したいと思います。

 同時に戦没者追悼=反戦・平和の願いと、その実践を、どう継承していくかは私達一人一人に突き付けられた、終わりなき課題、そう受け止めています。

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