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台風と地震、たかが、されど植木鉢の修復

 9月4日から5日にかけて近畿を中心に日本列島を横断した猛烈台風21号の甚大な被害がテレビや新聞などメディアで伝わる中、6日午前3時8分頃、北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源地とする最大震度7の地震が発生して北海道全土が停電、大規模な土砂崩れや家屋倒壊などの被害を生じています。

 被害状況が刻々と伝わり、改めて自然災害の脅威を感じていますが、我が家でも台風21号の被害を受け、少しばかり大袈裟、そして被災地の方には申し訳ない思いもありますが、今回の自然災害の被害を通して「生きることの尊さ」、それに思いを馳せています。

 

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 我が家の被害は台風21号による素焼きの巨大な植木鉢の損傷。

 たかが植木鉢ですが、30年余前、念願の身の丈にあった、ささやかなマイホームを実現させた際、まだ小学生だった娘2人が「マイホームができたらガーデニングを」と言い続けていた同居人(妻です)の誕生日に、貯めた小遣いで購入、プレゼントした品。ガーデニングに取り組むほどのスペースがない状況からのプレゼントでした。

 

 同居人は、何だか樹種の分からない木(自分が、ですが…)を植え、その根元には、これまた品種の分からない草花を植えて玄関ポーチに…。我が家の来客歓迎のシンボル的な存在でした。

 それが台風の強風で真っ二つに…。枝が伸び、強風に耐えられなかったようです。

 

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 朝起きて朝刊を取りに新聞受けに…。無残な姿に唖然としたのですが、手入れをしてきた同居人、そして娘達もプレゼントをした品、それを忘れたかのような口調であっさりと「処分したら」。

 それに「そうだな」とは返さず、急ぎ身支度をして自宅近くのホームセンターショップへ。しばらく車内で開店時間を待ち、陶器用接着剤と固定補助のガムテープを購入、半日かけて、どうにか修復したのがアップした写真です。

 

「日本の文化ともなっている“もったいない”の実践…」と記せば恰好いいのですが、そうではなく無残にも真っ二つに割れた姿に「明日は我が身」、そんな思いを抱いたからの修復でした。

 

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 還暦を過ぎ、鬼籍に入る友人・知人が相次ぎ、仕事の面でも、今、市議会議員を仰せつかって3期12年目。市議の線上で、あれこれ幾つかの役職も担い忙しくしていますが、来年4月末で任期満了。続投を目指しても信任を得られなければ、「はい、それまでよ」です。

 それ以前の問題として「政治家には必要」とされる手練主管を繰り出しての処世術を持たない不器用な人間、これに加えて諸事情もあり、続投に向けての体制が組めるか…の難題があります。

 

 しかし、生かされていることに感謝し、今後、如何なる境涯に追いやられようと、どんなに深い悲しみが訪れようと、頑張ってしっかり生きていかなくては…、そんな思いからの、「たかが植木鉢、されど植木鉢」の修復でした。

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