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世界を舞台に活躍する画家、牧野満徳さんがロゼで個展開催中

 世界を舞台に活躍する富士市在住の画家、牧野満徳(まきの・みつのり)さんの『風景画展』が、今、同市蓼原町のロゼシアター特別展示室で開かれています。30日(日)まで。午前10時から午後6時。鑑賞無料。

 市内での本格的な個展は初めて。初日のきょう9月28日、鑑賞に行ってきました。

 

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 会場には、4号から40号までの25点を展示。富士山をはじめ潤井川の龍願淵からの夕陽に映える桜並木、渓谷の流れなど生活圏にある自然風景を描き出したもので、一見、具象画であるものの心象に浮かぶ色彩を組み込ませ、オリジナリティに富んだ自己主張を放つ作品に仕上げています。

「ここ1、2年、取り組んでいる」という点描手法の作品には、より一層、強烈な個性と感性が放たれています。

 作品に共通していえることは、日本の風土をエッセンスとして注いだ“日本の美”です。

 

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           展示会場です

 

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          好んで描く富士山

 

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    潤井川の龍願淵からの夕陽に映える桜並木

 

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       右が牧野さんです(会場で…)

 

 実は、牧野さんは自分の自宅近くにお住まいの知人。1959年生まれで、絵画教室を主宰しながら油絵を描き続けてきました。

 

 現在、エルミタージュ美術館国際友好会員、英国王立美術家協会名誉会員、タイ王室よりナ・シラバ(芸術の顔)称号認定などの肩書を持つものの画家としての歩みは決して平坦ではありませんでした。

 

「自分は一匹オオカミとして歩んできました」

 

 中央画壇の諸派には属さず、「既成概念を瓦解する中に芸術の発展がある」といった奇抜な作品が注目を集める公募展を意識した創作活動とも一線を画し、ぶれることなくポリシーをもって描き続け、作品を発表してきました。

 その“日本の美”を放つ作品は、やがて世界から注目されるようになり、ここ数年、大ブレーク。今年8月には「日本・インドネシア国交樹立60周年記念交流展」に出展した富士山の絵が日本人として初めてインドネシア領事館の所蔵作品となっています。

 

 会場には、それら世界各国での受賞歴などを伝える資料も展示されています。

 

 会場に訪れた際、牧野さんがいたことから、あれこれ雑談。展示作品以上に会話が弾んだのは、ご子息で、今や日本を代表する津軽三味線奏者である牧野太紀君の進路でした。

 太紀君は高校3年生。大学受験を控え、「津軽三味線が持つ音楽の力を世界に伝えたい」、その夢の実現も踏まえて進路選択に臨んでいるとのことでした。

 太紀君の進路選択を語る牧野さんは、世界を舞台に活躍する画家から一転して父親の顔に…。

 世界を舞台に活躍、そしてご子息もジャンルは違うものの世界の舞台を目指す、うらやましい限りでした。

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