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富士市に久々にサーカスがやってくる!

 古代エジプト時代にはじまり、ローマ時代に、その原型がなされたとされるサーカスが、久々に富士市にやってきます。12月8日に大渕の総合運動公園内の特設テントでのポップサーカスの富士公演がそれ。公演は2月3日まで。

 きょう3日、会場に行ってきましたが、総合運動公園入口の交差点には歓迎の横断幕が掲示され、公園内には巨大テントの設営など公演準備が進んでいました。

 このサーカス公演、注目し、心をときめかせ、そして、自らサーカスの公演に取り組んだ30年余前を思い出し、少しばかり感傷的になっています。

 

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 サーカスは、「曲芸やピエロのパフォーマンス、動物芸など複数の演目で構成される見世物」とされ、娯楽の少なかった戦前や終戦直後、日本では20から30もの団体が活動していたとされ、大きな催事や祭典でもサーカス小屋が登場。幼少期、岩本の実相寺のお会式(宗祖日蓮聖人の御報恩法要)でサーカスを見た記憶があります。

 

「自らサーカスの公演に…」は、前職のローカル紙の記者時代、自分が20代後半から30代前半、昭和50年代です。

 会社はローカル紙の発行と名刺から本の出版まで手掛ける印刷業務のほか、情報媒体を活用する形で不定期のイベント事業も企画、サーカスのほかプロレスの興行にも取り組んでいました。

「今度、サーカスを開催」の会社決定に驚いたものの、自分の入社以前にも開催、その際はゾウも登場したサーカスで「大人気だった」とのことでした。

 

 しかし、時代は娯楽の場がディズニーやUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で象徴されるテーマパークに移っており、集客に苦慮、興行的には失敗でした。

 

 それでも開催スタッフとしてかかわった2回のサーカス公演は、別々の団体で、それぞれに持ち味があり、出演する方々はサーカス業を生業としていることに誇りを持ち、教えられることが多々ありました。

「サーカスは人に感動と幸福感を届けることができる。年間を通しての全国行脚の公演は厳しいが、その1点を見詰め、歩み続けたい」や「観客が少なくても手を抜かない。全力で演技を…」など。仕事に誇りを見出し、誇りを持ち続け、常に全力で…、そんな教えです。

 

 日本では解散が相次いだサーカスであるものの、世界的にみれば1984年にカナダで設立されたシルク・ドゥ・ソレイユ(フランス語、日本語直訳で「太陽のサーカス」)により社会の受け止め方が変革。シルク・ドゥ・ソレイユは、サーカスの伝統様式を取り入れているものの芸術性が高く、新サーカス、あるいは芸術パフォーマンスと呼ばれ、世界各国で大人気を博しています。

 

 今、日本で現存するサーカスと呼べる団体は、富士公演を打つポップサーカスを含め3団体のみといわれますが、いずれもシルク・ドゥ・ソレイユが打ち出した芸術パフォーマンス路線の線上にあるようです。

 

 来年2月3日までのロングラン公演であり、「孫を連れて…」と思っているのですが、我が家の小学性の孫2人、「サーカスって何?。おもしろい?」ですって…。

「サーカスから得られるものは…」なんて、ややこしいことは孫に期待せず、「百聞は一見に如かず」です。

 

 富士公演の公演日、チケット入手方法などはポップサーカスがホームページで伝えています。

http://www.pop-circus.co.jp/

 

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