<< 忙中閑あり、心ホッカホカに『ふれあい昼食会』 | main | 富士市議会11月定例会、一般質問に登壇しました >>
まちづくり新聞『たかおか』の第36号が発行されました

 編集のお手伝いをさせていただいている所在区、富士市鷹岡地区のまちづくり新聞『たかおか』の第36号が12月5日付けで発行されました。発行はまちづくり協議会、編集は協議会を構成する部会の一つ、広報部会です。

 A4サイズ、6ページ仕立て。『広報ふじ』などと共に区(町内会)組織を通して地区内4000世帯余に配布。制作費は、区を通して各世帯に負担をお願いしているまちづくり協議会の費用だけでなく、市の活動活性化補助金も活用していることから区未加入世帯に向けてまちづくりセンターの配架コーナーで入手可能としています。もちろん無料です。

 

ブログDSC05088.JPG

アップした写真は、最後の仕上げである“差し込み作業”。経費節減のため広報部会の部員がまちづくりセンターに集合して取り組みました。以下に1面から6面までの紙面もアップしました

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

ブログ201812 034020181203.jpg

 

ブログ201812 035日20181203.jpg

 

ブログ201812 03癸20181203.jpg

 

『たかおか』は、4月、7月、12月と年3回の発行という中での第36号は、もう発行10年を経過したことになります。

 

 ここにきて富士市では、広報活動に視野を広げた活性化補助金制度を設けたこともあって地区単位によるまちづくり新聞の発行が相次いでいますが、鷹岡地区の取り組みは、その先駆的な存在でした。創刊の原動力は生涯学習推進会の会長を担っていたIさんの熱意でした。

 

 自分が市議就任直後、Iさんから「生涯学習推進会としての会報を年1回発行してきたが、終了した総会や行事の報告が中心。生活に密着した情報も発信する紙面に…、そして回数も増やしたい。協力してほしい」の依頼が届きました。自分の前職がローカル紙の編集者、それを知っての依頼でした。

 

 筆を措(お)いた身、多少の戸惑いがありましたが、市議就任直後で「市議の業務とは…」が突き付けられていたこともあって、「地域のお役に立てるなら」と引き受け、Iさんが編集長、自分が顧問となっての広報部会を組織。まず、文章の基本を習得する講座に取り組み、その上で生涯学習推進会の機関紙から団体の枠を越えた地域情報誌とするため、まちづくり新聞にバージョンアップ。発行者も生涯学習推進会からまちづくり協議会(当時はまちづくり推進会議)に切り替わっています。

 

 その編集を担う広報部会は、まちづくり協議会を構成する団体から部員の選出を求めた10人余で構成、「よりよい紙面に…」と編集会議を重ね、年3回の発行を続けていまが、幾つかの課題を抱え、新たな課題も舞い込んでいます。

 

 まず、課題ですが…

1.地域の情報紙ということで、恒例の行事やお知らせを取り上げることから紙面がマンネリ化。

2.まちづくり協議会を構成する団体から広報部会の部員の選出を求めているものの、所属する団体の役員交代によって部員の短期交代が多い。

3.重要な情報である選挙関係については、その掲載が認められる第三種郵便物の認可を受けていないため、どこまで扱っていいのか、掲載していいのか判断に苦慮(無料配布は認可対象外であることから認可を受けられない)。

4.重大な誤報(例えば連絡先の電話番号)を生じた場合、年3回の発行では次号への訂正文の掲載はあまり意味がなく、臨機応変な対応策の検討と実践が突き付けられている。

 

 新たな課題は…

1.社会のICT化が進む中、視覚に訴える紙面のビジュアル化や、フォトショップ、イラストレーター、インデザインなどの編集ソフトを使用しての高度な紙面作成が求められている。

2.印刷発注にあたってはコスト削減の面からも、すべて自力で紙面を作成、印刷業者へのデータ渡しが必要になっている。

3.データ収集に向けてのパソコンなどの機材整備と設置場所の確保が急務。

 

 このほか、リアルタイムで情報を発信できるウェブサイト(ホームページ)の開設と管理・運営も時代ニーズとなり、広報部会には新聞作成と並行しての取り組みが突き付けられています。

 

 今後、経済が安定成長、国や地方の財政事情が好転しても少子・高齢化による社会保障費の増大で、各種公共サービスの拡大は「現状維持がやっと」、自分は、近未来を、そう予測しています。

 その予測を前提に、より安全・安心、そして誰一人として置き去りにしない地域社会の構築には、地域力の向上、かみ砕いて相互扶助にアクセルを踏み込むことが必要、その土台となるのは「情報発信と情報の共有」であると考えています。

 

 ゆえに「まちづくり協議会の広報部会の存在と活動は、ますます重要になる」、その一方では、「全くの無報酬であるボランティア活動で取り組むには過負荷な負担になってきている」、そんな思いも抱いています。

 さらに、抱え込んだ課題や新たな課題を前に「頭イタ〜!」です。

 

 富士市は、「将来的には地域の拠点であるまちづくりセンターの管理・運営を現状の市直営からまちづくり協議会を器とした指定管理者制度に…」とする方針を打ち出しています。

 この方針のもと、まちづくりセンターの管理・運営に広報部会の活動を、どう組み込むか、その制度設計が急がれる、そんなことを思っています。

| - | 08:19 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT