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社会を明るくする運動作文の表彰式が開かれました

 きょう12月20日午後、富士市の消防防災庁舎7階大会議室で7月を強調月間とする『社会を明るくする運動(以下、社明運動)』の記念事業の一環、作文コンテストの表彰式が開かれ、自分は保護司の立場で“拍手隊”として参列。入賞作文集の配付も受け、小中学生の「社会を明るく…」の思いが波打つ作品は感動の連続です。

 

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入賞作文集(表紙部分)

 

『社会を明るく』と題した作品で第一席の推進委員長(市長)賞に選ばれた富士一小3年の齋藤そらさんは、「一人一人が、あいさつを通して話をするようになれば、一人一人の笑顔の数が増えていきます。笑顔いっぱいの学校や社会は、明るくて助け合える社会になるのだと思います」と記しています。

 

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表彰式で挨拶する小長井委員長(市長)

 

 社明運動とは、法務省が主唱し、全ての国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、進んで、これらの活動に協力するよう呼び掛ける国民的運動。今年で68回目、7月を強調月間としています。

 

 富士市では市長が委員長に就任、市の福祉総務課が事務局を担い、関係39団体で組織する推進委員会が運動に取り組んでいますが、その主軸は100人余が委嘱を受けている保護司会。

 きょう表彰式が行われた作文コンテストも7月の強調月間事業の一環として保護司会が支部単位で小中学校に応募を呼び掛けて審査、各賞を決定しました。

 

 応募数は700点を超え、表彰式では推進委員長(市長)賞に輝いた4人、教育長賞に輝いた4人に、それぞれ小長井市長と山田教育長から賞状と記念品が手渡されました。

 

 受賞者は次の通りです。(敬称略)

 

※推進委員長(市長)賞

 ・齋藤 そら  (富士一小6年)

 ・後藤 奏空  (今泉小6年)

 ・長田 杷奈  (吉原一中2年)

 ・高木 帆花  (須津中2年)

 

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推進委員長(市長)賞の表彰です

 

※教育長賞

 ・佐野 昊   (天間小6年)

 ・前島かおる子 (富士二小6年)

 ・植松 里奈  (須津中2年)

 ・渡邉 藍   (吉原東中2年)

 

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教育長賞の表彰です

 

 ところで表彰式に“拍手隊”としての参列ですが、作文コンテスト開催の主軸が保護司会であることから保護司会の本年度3回目の定例研修会と同時開催。100人余の参加を数えた研修会終了後に表彰式という段取りでした。

 

 事前に入賞作品集の配付を受け、目を通していた保護司が多かったようで、表彰状と記念品贈呈の際には一斉に大きな拍手があがり、もちろん、自分も、作品を読んでの感動を込めた拍手を届けました。

 

 自分が所属する保護司会鷹岡支部では更生保護女性会と協調して、社明運動強調月間の7月に支部単独の『朗読と講演の夕べ』をまちづくりセンターを会場に開いており、朗読する作品は作文コンテストの入賞作品としています。

 

 

【保護司のなり手確保に苦慮しています】

 

 保護司の任期は2年で、きょうの定例研修会では3人の新任保護司も紹介されました。そのうちの1人は平成生まれで、多分、人口割で定数が108人となっている富士市の保護司の最年少。もう2人は、警察官OBと県職OBです。

 

 保護司は、少年法による保護観察処分を受けた者、少年院や刑務所の仮退院者・仮出所者、保護観察付きの執行猶予者などを対象とする保護観察において月2回から3回の面接相談を通して社会復帰に向けての支援活動に取り組んでいます。身分は非常勤の国家公務員ですが、その活動は実質的にボランティアです。

 富士市は、再犯率の高い覚せい剤事犯が多いこともあって対象者が一向に減らない中、保護司のなり手確保に苦慮しています。

 

 自分も保護司5年目ですが、「誰か推薦を」の依頼を受け、それなりの人にアタックするも承諾が得られず、その一方では対象者が減らず、一人の保護司の担当対象者が増え、過負荷な業務になってきたことから「適任者が見つかるまで…」と、その任を受けた次第です。

 

 自分のような状況から富士市議会では自分を含め、今、5人の議員が保護司を仰せつかっています。

 

 研修会で紹介された新任保護司は、若手、そして、それなりの保護司にふさわしいキャリアを有する方々であり、「今回に続く人材発掘・確保に向けての制度設計が急がれる」、それを感じています。

 

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