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新春随想 時代が変わる! 地方創生へ

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 迎えた平成31年、2019年は、4月30日に天皇陛下が退位、翌5月1日に新天皇が即位、元号が変わり平成の時代に終止符が打たれます。時代が変わることになりますが、新しい年を迎え、「時代が変わるだけでなく、世界や日本が揺れ、多くのことが大きく変わる」、そんな予感がしています。そして「だからこそ地方創生にアクセルを踏み込み、世界、日本が変わってもぶれることのない持続可能な富士市を構築しなくては…」、この思いが募っています。

 

 国連は設立70年を迎えた2015年に「SDGs(持続可能な発展目標)」を全会一致で採択、スローガンには「誰一人として置き去りにしない」を掲げています。

 

「資源を浪費しながら開発、経済発展を続けるといった従来型のスタイルは、貧困や格差、環境破壊を起こし、社会の不安定化、犯罪やテロリズムにもつながる。これでは世界は立ちゆかなくなる。抜本的な対策が必要だ」という強い危機感から掲げたもの。

 具体的には、2030年までに貧困、不公平の是正など17の分野で169の目標を設定しています。

 

 しかし、この国連の「SDGs」に対しては、「理想的ではあるが現実的ではない」との指摘があり、さらに「今後も各国は国益を最優先、それを支持する人も多いだろう」との指摘も…。あたかも「アメリカ・ファースト」を掲げて、その座に就いたトランプ大統領率いる米国や、任期制限を撤廃して長期政権を可能にした習近平国家主席率いる中国を捉えてのような指摘です。

 国内に目を向けても総選挙における野党の分列、自滅もあって数の力がまかり通っています。

 

 こうした情勢ゆえ、「時代が変わるだけでなく、世界や日本が揺れ、多くのことが大きく変わる」、そんな予感がするのですが、さて、求められる「世界、日本が変わってもぶれることのない持続可能な富士市の構築」に向けては、地方政治の場においては財政の蒲柳体質に連動する大衆迎合主義から決別、市民生活の場においてはライフスタイルにも踏み込み、郷土に誇りと愛着を持つシビックプライドをベースに一市民一ボランティア活動によって地域づくりに取り組むことが必要ではないか、そう思い続けています。

 

 前途に広がる社会は、35歳で人生に終止符を打った作家の芥川龍之介が遺した「ぼんやりした不安」であり、生きる社会は作家の夏目漱石が『草枕』で記した「智(ち)に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」であるものの、詩人の谷川俊太郎は『学ぶ』で「どんなに目を見開いても見えぬものが、閉じることで見えてくる」と記しています。

 

 自分の市議3期目の任期は今年4月30日をもって満了となりますが、残された任期、「日々全力」で議員活動に取り組む覚悟です。

 ぶれることのない持続可能な富士市、それがしっかりと見える富士市、誰一人として置き去りにしない富士市、その実現に向けて…。

 

 

(※)この新春随想は、1月1日付けで発行、後援会入会者などにお届けすることになっている後援会だより&議員活動報告ニュース『ライフライン』に掲載したものです。

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