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どんど焼き、消防出初式、成人式、今年も新春行事が相次ぐも…

 富士市では今年も新春の恒例行事が相次ぎ、自分の所在区の鷹岡地区では、12日から13日にかけて区(町内会)単位での『どんど焼き(どんどん焼きとも…)』、きょう13日には市庁舎北側駐車場をメイン会場に『消防出初式』とロゼシアターを会場に『成人式』が開かれました。

 例年、新春の恒例行事に出向くと、「新しい年を迎えた歓びが交差」、そんなことを感じるのですが、『どんど焼き』については、ある種の寂しさ、そんなことを感じ、「時代が変わってきた」、そんな思いも…。

 

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『どんど焼き』は、小正月の行事で、正月飾り・注連縄(しめなわ)・書き初め、古いダルマなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わる火祭り。

 火にあたると若返る、焼いた団子を食べると病気をしない、虫歯にならないとかいわれ、五穀豊穣祈願や、燃やした書初(かきぞめ)の紙が高く舞い上がると習字が上手になり勉強もできるようになるなどともいわれています。

 

 所在区では、地域公園の広場を会場に区や子供会の役員、これに世話好きのおじいちゃん連がサポーターとして加わり開催。子育てが開始となった30年余も前から『どんど焼き』に出向き、今年も同居の孫と出向いたのですが、サポーターのおじいちゃんの一人が何気なく放った「年々、寂しくなるなぁ〜」に「ドキ!」。その言葉を受けて会場を観察すれば、参加者が少なく、30年余前に比べれば半数以下でした。

 火の扱いの監視で巡回してきた消防団の皆さんに聞けば「他の会場も同様、参加者が年々、少なくなっている」とのことでした。

 

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 区の役員と、参加者減について、しばし会話。「少子化」のほか「正月飾りを掲げる世帯が少なくなった」も、理由にあげられました。

 正月飾りそのものも少なくなっているようで、我が身を振り返っても玄関には掲げるものの、かつて多くの車に付けられたフロントグリルの正月飾りはなし、です。

 

 サポーターのおじいちゃん連の協力には年齢的にも限界があり、「あと10年もすれば廃止、正月飾りも燃えるゴミ扱いとして処理されることになってしまうのでは…」。

 それを思い、「ある種の寂しさが…」となったのですが、連れ立った孫が同年齢の子ども達と笑顔を浮かべて公園内を遊び回る姿に「儀式的な意味合いだけでなく、貴重なふれあい、コミュニティ機能も担う。何としても継続させたい伝統行事だ」を思い、「開催にあたって人出が不足したら、おじいちゃんサポーターの仲間に入れてもらおう」の思いも…。

 もちろん、分かっています。思うだけじゃダメですよネ。

 

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         孫です

 

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