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富士市議会2月定例会が開会、小長井市長が施政方針演説

 新年度予算案を審査することから“予算議会”とも呼ばれる富士市議会2月定例会が、きょう14日開会、平成30年度の一般会計補正予算など当局提出議案12件の説明、質疑を受け、請願1件とともに委員会付託とした後、新年度(平成31年度)に向けての市長施政方針演説が行われました。

 施政方針演説は、新年度の市政運営の基本姿勢や主要施策、予算などを議会を通して市長が市民に発表するもので、小長井義正市長にとって就任6年目となる施政方針で、演説時間は50分余でした。

 

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                       富士市議会の本会議場です

 

「はじめに」では、「新年度は皇位継承が行われ、5月から元号が変わり、新しい時代がスタートする。平成は、バブル経済の崩壊やリーマンショックによる経済情勢の悪化、阪神・淡路大震災、東日本大震災など未曾有の自然災害や、人口減少・超高齢社会の到来による社会構造の変化への対応を迫られた時代であり、インターネットの普及をはじめとしたICTの急速な進展などにより、人々の生活スタイルや価値観の多様化が進んだ時代でもある」と振り返り、その上で「新しい時代への転換期において市政の舵取りを託された者として決意を新たに、本市の未来に向けて、一つ一つの選択をしていかなければならないと考えている」としました。

 これに「新しい時代においても行政の役割や目的を見失うことなく、市民第一の姿勢で様々な課題に積極果敢にチャレンジし、更なる市民サービスの向上を図り、本市の可能性を力強く切り拓いていく」と述べました。

 

 続く新年度の市政運営については、「新年度を『市民と共に創る生涯青春都市 富士市 進取の年』と位置付け、第五次富士市総合計画後期基本計画の都市活力再生戦略に位置付けた3つのプロジェクトを重点的に推進していく」とし、その3つのプロジェクトを「安全で快適なまちづくりプロジェクト」、「次代を担うひとづくりプロジェクト」、「活力みなぎるしごとづくりプロジェクト」としました。

 

 このほか、新年度の施策の大要については、新規施策や主な事業を中心に第五次富士市総合計画に位置付けた7つの柱に沿って説明しました。

 その7つの柱とは…

➀『安全で暮らしやすいまち』をつくるための施策

◆愀鬚笋に安心して暮らせるまち』をつくるための施策

『産業が交流するにぎわいのまち』をつくるための施策

ぁ愎佑伴然が共生し環境負荷の少ないまち』をつくるための施策

ァ慳ノ呂△覿軌蕕鮗存修垢襪泙繊戮鬚弔るための施策

Α愎佑砲笋気靴な慷で快適なまち』をつくるための施策

А愡毀韻帆呂訖靴燭覆泙繊戮鮹曚ための施策

 

 施政方針では、新年度の執行体制についてもふれ、「多様化する市民ニーズや新たな行政課題に的確に対応するとともに、明確な組織目標を持つ執行体制を構築するため、組織の改正を行っていく」としました。

 

 各施策、事業を実行するための新年度当初予算については、

  一般会計  936億円
  特別会計  531億8,460万円

  企業会計  321億7,493万1千円

  総計  1,789億5,953万1千円

とし、生活密着予算である一般会計については、「新環境クリーンセンター建設や新工業団地の整備開始などに伴い、前年度と比較し、105億円、12.6%の増で、過去最大の予算規模となった」としました。

 

 この新年度当初予算について、歳入の根幹を成す市税について、「主要税目である市民税が給与所得の伸びにより2億3,990万円の増、固定資産税も家屋の新増築等により、4億4,530万円の増となり、総額469億6,500万円で、前年度と比較し、7億7,030万円、1.7%の増収を見込んでいる」とし、歳出面においては、「高齢化の更なる進行に伴う社会保障、医療関係経費の増嵩や、老朽化が進む公共施設の改修にも多額の経費を要するなど、依然厳しい財政状況下での予算編成」とした上で、「全ての事務事業の検証を徹底するとともに、セルフレビューに基づく歳出の効率化、重点化により財源を捻出し、『生涯青春都市 富士市』の実現に向け、新産業創出への支援や子育てを地域全体で支える環境づくりなど、都市活力再生戦略に位置付けた取組に重点を置き、予算編成を行った」としました。

 

 施政方針演説の最後には、「本市が、5年後、10年後、50年後、さらにはその先の未来まで持続可能な都市として発展していくためには、様々な局面において決断が求められる」とした上で「新たな時代の幕開けの年に当たり、私をはじめ全ての職員が、様々な課題を更なる発展への可能性と捉え、市民の皆様の声を大切にし、『随所に主たれ』という気概を持って、あらゆる場面において自ら考え行動していく」とする決意で締め括りました。

 

 この市長の施政方針演説は、その全文が市のウェブサイトにアップされています。

 

 施政方針に対する質問は、3月4日(月)、5日(火)の2日間が予定されています。両日の本会議とも開会は午前10時。

 

 以下は2月定例会の日程です。

 

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