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富士市で地区巡回の「行政懇談会」がスタートしました

 富士市政の伝統的な事業で、市長ら市首脳部と地区との対話集会である「行政懇談会」が本年度も、そのトップを切って6月13日夜、天間地区で開かれました。6月から11月にかけ市内全地区(26地区)で開かれ、ラストは11月22日開催予定の広見地区です。

 

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 トップを切った天間地区の「行政懇談会」は2部構成で、第1部は小長井義正市長が市政の取り組み姿勢と近況を伝える講話、第2部が事前に提示していた地区要望への回答を中心にした意見交換。このほか自由発言の質問を受け付けて回答する時間も設けられました。

 

 参加者は、主催団体である天間地区まちづくり協議会(植松譲会長)を構成する各種団体役員を中心に80人余。自分、海野しょうぞうも隣接区在住の市議会議員の立場で参加させていただきました。

 

 第1部の市長講話にあたっては、「市民と共に創る生涯青春都市 富士市 進取の年」「市民第一の市政で様々な課題に積極果敢にチャレンジする」「随所に主たれという気概を持って主体的に考え、行動する」の3点の市政運営の基本姿勢と、その基本姿勢をもとにしての施策を網羅した資料を配布。

 

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 しかし、講話時間が40分間という制約があり、加えて資料に示された施策が実に35項目を数えたことから施策解説はピックアップして…。

 6月末までに市内小中学校全校の普通教室に熱中症対策とするエアコンを設置や、地元の天間小学校プールは前年度にリニューアルしたこと。川崎市の小学生殺傷事件を受けて公用車の青色回転灯の積極的活用や、少子化対策を絡めた結婚相談事業「ハッピネスFuji」の紹介と利用の呼び掛け、高齢者の免許証返納に対する支援制度の紹介など。

 最後には、小長井市政のソフト面の事業を象徴する、まちづくり参加の輪を広げることを狙いとした「富士青春市民」の紹介と登録への呼び掛けで締め括りました。

 

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 個人的には、資料に示され、令和元年度、2年度を調査・検討期間として令和3年度からモデル地区を設定してスタートを予定している、各地区のまちづくり協議会を、その器とするまちづくりセンターの指定管理者制度への移行をじっくり聞きたかったのですが…。

 

 一方、意見交換では、天間地区が事前に提示していた「まちなか活性化と天間地区の関係について」「天間地区における下水道整備の予定について」「コミュニティ交通の他地区への再延伸について」の3項目を市長が回答。

 

「まちなか活性化と天間地区の関係について」は、「今後も、さらに減少が予測されている状況では、市街化調整区域を新たに市街化区域に編入することは難しいと言わざるを得ない」とした市長回答に「おかしいぞ」と食い下がる質問が出るのでは…と思ったのですが、会場は静かでした。

 

 ところで、富士市の市長ら市首脳部と地区との対話集会である「行政懇談会」は、歴代の市長が取り組んでいるもので、開催スタイルに多少の変化があるものの基本的には同じ。貴重な取り組みで、富士市が誇る市民市政の具現施策と受け止めています。

 

 この「行政懇談会」に対して市議は、地区の要望や課題を把握する狙いもあって、暗黙のルールで、それぞれ所在区の「行政懇談会」に出席しているようです。

 

 自分も、しかり。市議就任以来、所在区の鷹岡地区の「行政懇談会」に出席してきましたが、今年、初めて隣接区の天間地区の「行政懇談会」にも出席させていただきました。

 

 初めて…は、天間地区在住のベテラン市議が4月末の任期満了に伴って勇退、市議不在の地区になったことからか出席要請の案内状の送付を受けたことによるものです。

 挨拶の場も設けていただき、「これからの時代、なお一層、広域行政、広域連携が求められてきます。そうした視点からとらえれば、この天間地区は、富士、富士宮の富士圏域の広域行政の進展にあたって地理的に中心地となる地区であり、さらに、交通体系や土地利用の優位性なども含め地区発展に向けてのポテンシャルは極めて高い、そう判断しております。この天間地区が富士・富士宮の富士圏域の中心地に…、それは、決して、遠い未来ではなく、10年、20年先の近未来の姿であり、これを踏まえ、天間地区の要望を、市長をはじめ当局の皆様が真正面から受け止めて下さることを切に願って…」といったことを述べさせていただきました。

 

 これからの市議活動、これまで以上に多忙になること必定ですが、「ありがたいことであり、やるきゃない」、それを胸に刻んでいます。

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