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ワッショイ、ワッショイ、お天王さんだよ

 きょう6月22日土曜日の午後、笛と太鼓の音に乗って「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声が自宅周辺に響き渡りました。この時期、恒例の子ども会による伝統祭事のお天王(てんのう)さんの神輿渡御(みこしとぎょ)です。

 

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 お天王さんは、平安の昔、人々は京の都に大流行した疫病を悪霊の仕業と考え、この悪霊から身を守るため、守護神とされた牛頭天王(ごずてんのう)や素蓋鳴命(すさのおみこと)を祀(まつ)り、悪霊退散を祈願したことが、そのルーツ。祈りは、やがて祭りとなり、京の都から地方へ広がっていったといわれ、神輿が暴れるほど悪霊が逃げ出すと信じられていたことから村の隅々まで暴れまわったといわれます。

 

 つまり、「悪霊退散の祈願イベント」ということになります。

 

 自分、海野しょうぞうの居住区である鷹岡地区でも区(町内会)単位で子ども会主体のお天王さんが開かれており、自分も30年余前、娘2人の保護者としてお天王さんに参加、サポート役を担ったのですが、その時代の開催日は、確か、当たり日(7月15日)に近い土曜日でした。

 

 今は、7月に中体連(中学総合体育大会)があるため、中学生が参加しやすい6月末から7月上旬にかけての土曜日に開いているようです。

 

 今年は、同居している娘夫婦が子ども会の役員を担っていることから娘夫婦と中学1年の男子、小学2年の女児の計4人がお天王さんに参加。ジイジとバアバは神輿渡御を自宅で出迎えました。

 

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           同居の孫とともに…

 

 遠くから「ワッショイ、ワッショイ」、そして自宅前に…。それは、30年余前の情景と変わらないものでした。

 30年余前、神輿渡御の中盤以降、担ぎ手は全員疲労困憊。であったものの、おばあちゃんから「祝儀を出しているんだから自宅前で神輿、しっかり揺すって…」と叱責を受けたことを思い出しました。

 

「多分、今年も、そんなことがあるんだろな」と思いながらスナップ写真を撮り、しばらく神輿渡御に同行…。お天王さんとは…、神輿渡御とは…、そうしたことを子ども達が分からなくても、これからも続けてほしい伝統祭事、そう願っています。

 子ども達が学年や小中学校の垣根を超え、保護者や地域の人達のサポートを受けて心と力を合わせ一つの事に取り組み、掛け声が響き渡り、笑顔が交差する、それだけで“地域の宝”と思えるからです。

 

 保護者の皆さん、そして交通安全対策などをサポートして下さった区の役員の皆さん、ご苦労様でした。

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