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児童心理治療施設の吉原林間学園が新天地に…

 県内唯一の児童福祉法に基づく児童心理治療施設の県立吉原林間学園は、富士市大淵から同市鷹岡への移転改築作業を進めていましたが、このほど終了、12日に開所式が行われ、きょう15日には地元説明会が開かれました。40人余が参加する中、貴重な場であることから鷹岡在住の市議会議員として参加させていただき、施設概要を把握してきました。

 

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   園紹介パンフレット(表紙)

 

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       所在図(パンフレットから)

 

 吉原林間学園は、昭和37年(1962年)の開設以来、様々な理由により社会生活への適応が困難な子ども達に対して必要な治療・支援を総合的に行い、これまで約1500人が巣立っています。

 

 昭和50年代半ばに老朽化への対応として全面改築が行われていますが、今回、老朽化と新たな機能を加えるために大渕から鷹岡へ移転改築したもので、旧施設と同様、富士市が用地を提供、県が移転費用を負担しています。

 

 新天地への移転改築により定員が40人から50人と10人増となったほか、総務課、治療指導課に加え新たに児童診療課が設けられ、「できる範囲で…」という表現ながら外来診療にも対応していくことになっています。

 

 新施設の敷地面積は1万6,400平方叩7物は、管理棟・居室、学校、診療療法棟から成る鉄骨造り2階建てと木造1階建て体育館、その延床面積は4,568平方辰任后

 

 様々な環境上の理由により社会生活への適応が困難になった子ども達に対して社会生活に適応するために必要な心理に関する治療及び生活指導を行う、この吉原林間学園。「学校生活は…?」については、市立大渕第1小学校と大渕中学校の分教室という位置づけの機能とスペースが設けられており、学校生活にかかわる部分は富士市教育委員会が担うことになっています。

 

 きょう15日の地元説明会の冒頭では、視察を前に会議室を会場に30分余にわたって「吉原林間学園とは…」の説明があり、入所児童は、かつては不登校や緘黙(かんもく)が中心であったものが、現在は、被虐待や発達障害が中心となっているとのことでした。

 ちょっと驚いたことは、入所対象となる子ども達が多くなり、入所判定の機能を担う児童相談所には「恒常的に待機がいる状態」との説明でした。

 

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       会議室で概要説明を受けました

 

 説明の場では、佐々木三良園長が地元住民の説明会参加を歓迎する言葉を述べ、その中では、地元町内会である久沢北区から8月11日に予定している「久沢北まつり」への招待があったことにふれ、感謝の思いを伝えました。

 施設機能からして施設と地元が直接的な接点を築くことが難しいことを踏まえての地元町内会の歓迎の心の発露と受け止めての感謝の思い、そう読み取りました。

 梅雨真っ只中であるものの、地元町内会の対応、それを受けての佐々木園長の言葉に説明の場は「快晴」でした。

 

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          正門から玄関を望む

 

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          診療所の診療室

 

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        生活エリアは全室が個室

 

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           個室の内部

 

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          生活エリアの浴室

 

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           生活エリアの食堂

 

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        学校(分教室)の玄関

 

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         学校(分教室)の内部

 

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       県産の木材を多用した体育館内部

 

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            グラウンドです

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