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青少年の非行・被害防止の夜間一斉補導に参加しました

 7月1カ月間は「静岡県青少年の非行・被害防止強調月間」、この月間事業として所在区の富士市鷹岡地区で、きょう17日、夜間一斉補導が行われ、協力団体の保護司会のメンバーとして参加、青少年の健全育成について、あれこれ考えさせられる一夜でした。

 

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     今年の強調月間のパンフレット(表紙)

 

 一斉補導には、生涯学習推進会や青少年指導委員、小中PTA、子供会など関係団体から90人余が参加。集合会場の鷹岡まちづくりセンターで4つの班を構成。出発を前に生涯学習推進会の渡辺敏会長は、青少年の非行・被害防止は大人の責任であることを力説しながら「地道な活動を続けて行こう」と呼び掛けました。

 

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       鷹岡まちづくりセンターでの出発式

 

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     参加へのお礼を述べる渡辺会長(中央)

 

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         いざ、一斉補導に出発

 

 午後7時から約1時間、4つの班は、ぞれぞれ担当ブロック内の公園やスーパー駐車場などを巡回。まちづくりセンターに戻った後は全体会を開き、ブロックごとに結果を報告。これといった問題行動の認知はなく、パチンコ店など遊技場の立ち入り調査を担当した巡回班からも「(玉を)積んでいる客が少なかった」など冗談めいた報告があり、「ヤレヤレ」といったところでした。

 この全体会では、一斉補導に参加した鷹岡小学校の前島英喜校長がお礼の言葉を述べ、青少年の健全育成には地域の協力が不可欠であるとし、今後も引き続いての協力を呼び掛けました。

 

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          一斉補導後の全体会

 

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     活動へのお礼を述べる鷹岡小の前島校長(左)

 

「ヤレヤレ」の結果が示すように、ここ数年、所在区では青少年非行の事象は見られず、保護司の出番も以前に比べて格段に少なくなっています。

 

 しかし、です。所在区に限らず富士市全体では、荒れる学校や学級崩壊などの言葉で示される目に見える青少年非行の事象が減る一方、「温床に“いじめ”がある」とされる不登校問題が深刻化。さらに、今年の運動の最重点課題に「インターネット利用に係る子供の性被害の防止」が掲げられたことで示されるように情報社会がもたらす青少年への弊害も指摘されています。

 最重点課題に続く重点課題には、その乱用が低年齢化していることを踏まえて「薬物乱用対策の推進」も掲げられおり、目には見えない青少年非行に、社会は、どう対応すべきか…が突き付けられています。

 

 あれこれ考えさせられる中、「地道な活動ではあるものの、青少年に向けての地域の声掛け運動の大切さを、今一度、それぞれの立場で考えたい」、それを思う一夜です。

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