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富士市初…?、空きビル活用の公会堂が鷹岡に誕生

 所在区の富士市鷹岡地区を構成する12区(町内会)の一つ、入山瀬東区(鈴木克己区長)の新公会堂が誕生、先ごろ、開所式が行われました。

 区内の空きビルを購入しての新公会堂の誕生。コミュニティ推進機関である自治会組織の担当部署であるまちづくり課によれば、「多分、空きビル活用の公会堂としては富士市第1号では…」といいます。

 人口減少時代を迎え、商業ビルを含めての空き家対策が地方自治体にとって大きな課題となる中、「今回の新公会堂の誕生は空き家対策に一石を投じた」、そんな思いです。

 

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ブログ入山瀬東区の新公会堂GetPrintImage.png

                               赤丸部分が新公会堂です

 

 入山瀬東区の登録世帯数は305世帯(6月17日現在)。市内に388を数える区の平均登録世帯数は約220世帯となっており、平均よりもやや大きな区ですが、旧公会堂はアパートでいえば1Kで、狭く、かつ老朽化。新公会堂の建設は長年の課題となっていました。

 

 3年前から班長常会での決議をもって建設に向けての積立金の積み立てを開始するなど具体的に動き出し、敷地も狭かったことから当初は「新天地に新築を…」でした。
 そんな中、区内にあった進学塾として利用されていた築10年程度の重量鉄骨3階建てビルが「空きビルとして売却」との情報が入り、所有者との話し合いの結果、「移転新築から空きビルを購入しての移転に…」と方向転換、誕生となったものです。

 

 延床面積は350平方値勝B覯地区12区の中で最も広いスペースで、駐車スペースもタップリあることから防災拠点としての機能を持たせているほか、3階の1室は鷹岡地区の和太鼓集団である曽我兄弟太鼓保存会の練習場に提供しています。

 

 場所的にも区内の中央に位置し、鷹岡地区内の基幹道である県道414号富士富士宮線(旧・国道139号線大月線)に面し、西隣は鷹岡交番であることから防犯上でも“最高の地”。

 

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 自分は、地元市議として、新公会堂誕生に向けて“地縁団体”と呼ばれる地方自治法が定めた法人化や市の補助金制度について、あれこれ相談を受け、お手伝いをさせていただきましたが、実現には区民全員の理解と協力が前提になることから「もう少し時間がかかるのでは…」と推測していた中での誕生でした。

 

 開所式には、来賓として招かれ、その開所式で挨拶に立った鈴木区長は、長年の区の課題であった新公会堂の誕生を「区長としての責務を果たせることができたが、これも役員、班長をはじめ区民全員の理解と協力のおかげ」と述べ、誕生までの艱難辛苦の歩みを思い出してか、その双眸(そうぼう)には光るものがありました。

 

 この後、指名を受けての祝辞で自分は、空きビル所有者の理解や区役員の皆さんの熱意と労苦によって新公会堂が誕生したことから「きょうの開所式が終着の日ではなく、公会堂を活かしての時代に即したコミュニティづくりの始発の日にしてほしい。次代を担う若い人達が関係者の熱意と労苦を胸に刻んで、その道を歩むことを切に願っています」といったことを述べてきました。

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