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写実ひとすじの水彩画の石島章彦さん、感動の個展開催中です

 富士市横割のコミュニティハウス・グリナート幹で、今、同市今泉在住の水彩画家、石島章彦さんの個展が開かれています。11月1日(金)まで。午前10時から午後4時。毎週水曜日と今月20日(日)は休み。会場には、緻密に描き出した歴史の一場面ともいえる4号の小品から50号の大作までの感動の作品25点が展示されています。

 問い合わせは石島さん(電話090−4113−1899)。

 

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コミュニティハウス・グリナート幹の所在図

 

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展示会会場です

 

 石島さんは1936年生まれ。「小学生の頃から絵が好きだった」という中、県立吉原高校入学後、絵画部に入部して同校の教壇に立っていた日本画家、故・村井竹山画伯の指導を受け、以後、絵画活動をライフワークに…。

 サラリーマン時代も寸暇を惜しんで絵筆を握り続け、退職後は創作活動と並行して富士市の芸術文化活動の振興にも尽力。2015年には富士市美術協会会長や富士市文化連盟理事の要職に就任しています。

 

 石島さんの作品は、何一つぶれることのない写実ひとすじの水彩画で、「代表作になるのでは…」と関係者から高い評価を受け、今年の富士市民総合文化祭のガイドブック『カルチュア イン ふじ』の表紙に採用された『富士川眺望』(30号P)は、山と川と海に恵まれた富士市を俯瞰した作品。緻密に描き出した後世に残る富士市の感動の風景です。

 

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向かって左が石島さんです

 

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『カルチュア イン ふじ』の表紙

 

 今回の個展は、『獨歩道』と題した画集の発行に合わせてもので、個展初日は今月10日でした。

 石島さんには、前職のローカル紙記者時代からお付き合いをさせていただき、今回の個展も案内状を送っていただき、本来ならば「個展初日に会場へ」となるのですが、ある理由があって、きょう14日会場へ。

 

 個展開催と画集の発行を祝って富士市在住の声楽家、萩原明美さんが『初秋に贈る心優しき歌〜石島章彦氏の水彩画によせて〜』と題したサロンコンサートを会場で開くことを知り、そのコンサートに合わせて会場へ…となった次第です。

 

 石島さんの作品が展示されたコンサート会場。まさにサロンコンサートと呼ぶに相応しい雰囲気の中、萩原さんは、スッペの『恋はやさし野辺の花よ』などオペラ曲だけでなく寺嶋尚彦の『さとうきび畑』、小林秀雄の『落葉松』など心の琴線に響く歌詞を時にやさしく、時に激しく歌い上げ、ただただ「素晴らしい」の一言でした。

 

 こうした絵画展示とコンサートのコラボレーション、「産業文化都市・富士市に向けての確かな一里塚に…」、それを実感するひと時でした。

 

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『キッズランド』(50号F)

 

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『白い廃屋』(50号F)

 

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『造船所(焼津)』(T30号F)

 

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『銅像のある城壁』(50号F)

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