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自主防災会訓練と指定避難所の運営訓練に参加しました

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 12月第1日曜日の、きょう1日、富士市内では「地域防災訓練」が開かれました。自分、海野しょうぞうの所在区、鷹岡地区では、午前中に自主防災会の訓練、午後には地区独自の取り組みとしてまちづくり協議会防災部会による市指定避難所運営訓練が行われ、それぞれ区民の一人として参加、改めて「備えあれば憂いなし」を実感した1日でした。

 

 9月1日の“防災の日”に行われる「総合防災訓練」は防災機関と自主防災会が合同で開くのに対し、きょう1日の「地域防災訓練」は自主防災会が主体となっての取り組み。同報無線が午前8時30分に伝えた「訓練、地震です。強い揺れに警戒を…」でスタートしました。

 

 午前中の在住区の厚原西区第2自主防災会の訓練の会場は、公会堂駐車場と近くの公園の2カ所。公会堂駐車場では参加者確認訓練や避難誘導訓練、炊き出し訓練、公園では消火訓練などが行われ、参加総数は「270人余」(自主防公表)でした。

 

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 従来は、9月1日の「総合防災訓練」はフルメニュー、12月第1日曜日の「地域防災訓練」は避難誘導訓練や防災機材確認などでしたが、余震の怖さを突き付けた2016年4月発生の熊本地震により「防災体制の強化を!」の声があがり、以後、所在区が住宅密集地で火災の危険度が高いことから「地域防災訓練」にも消火訓練を加え、主役は平日昼間に地震が発生した際、機動力が期待される中高校生とし、自主防災会の役員は指導役に回っています。

 

 今年の消火訓練は、小学生以下は訓練用の水消火器を使用、中学生以上は通常の消火器を使用、さらに消火栓の操作方法と放水も…。

 これまでの取り組みが実る形で中高校生に積極的な取り組み姿勢が見られ、地域防災力の確かな前進、それを感じることができました。

 

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 一方、午後からの市指定避難所運営訓練は防災部会や自主防災会の役員を対象とし、今年で3回目。

 会場は市指定避難所の鷹岡小学校で、防災部会が作成、全世帯に配布した『避難所運営マニュアル』をもとに実践に即しての訓練でした。

 

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 200人余が参加する中、市派遣職員や学校関係者による建物診断と並行して参加者全員で仮設トイレの設置や体育館の区割り、グラウンドの管理、ペット飼育場所の設置などを行い、その後は、総務、避難者管理、情報、食料物資、施設管理、保健衛生などに分かれた班の活動内容を確認。後半には、体育館で意見交換が行われました。

 

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 意見交換では、「避難する際には食料や飲料水の持参を広く周知すべき」のほか、市派遣職員に向けてトイレについての要望が相次ぎました。

 東日本大震災や熊本地震の避難所でトイレ問題が深刻だったことを踏まえての要望で、「配備してある簡易トイレの数が少ない」や、「断水の際に洋式トイレを利用しての凝固剤投入の携帯トイレの備蓄量が絶対的に数が少ない」、さらに「携帯トイレを利用するために和式トイレは、すべて洋式トイレに…」などです。

 

 もっともな要望ですが、では、「どれほどの量を備蓄すべきか…」は難問。今後は、「自らの命は自ら守る」の線上で、備蓄量を増やす取り組みと共に、避難するにあたっての持参品に食料や飲料水に携帯トイレを加える意識の普及と実践も必要かもしれません。

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