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富士市大淵にある富士芸術村、15年の歴史に幕、3月で閉村!

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           大淵にある『富士芸術村』です(入口から撮影)

 

 先月末、一般社団法人の富士芸術村から「今年3月をもって『富士芸術村』を閉村します」との通知文が届きました。

『富士芸術村』は、富士市大淵1516番地にある古民家活用のアートギャラリーで、産業文化都市の実現を目指す人達が“村人”となり、15年間余、自主運営を続けてきました。

 前職のローカル紙の記者時代に開村式を取材。市議に転じた後もイベント開催の際には知人らを誘って訪れていただけに、閉村の通知に一抹の寂しさを感じていますが、「閉村は新たな船出」とも受け止めることができるだけに、今後の活動への期待を込め、しばし、これまでの『富士芸術村』の歴史を振り返ってみます。

 

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         届いた閉村の通知文です

 

『富士芸術村』の開村は2004年9月でした。

 村とは、周囲が自然に恵まれた敷地面積2,369平方辰良瀉呂函△修海坊つ昭和30年建築の木造2階建て、床面積331平方辰力舵民家を指し、所有者が市に寄贈。これを市内在住の彫刻家で富士美術研究所を主宰する漆畑勇司さんが村長を担う一般社団法人の富士芸術村が借り受けてアートギャラリーにしたものです。

 市内や近隣在住の現代アートを中心とした芸術家の発表の場のみならず、ワークショップ、子どもたちを対象とした芸術講座、コンサートなどにも取り組んできた、市民が身近に芸術にふれ、学ぶことができる、ユニークな施設。年1回、所在区の自治会にも参加を呼び掛けてのふれあいイベント「富士芸術祭(まつり)」も開催。運営は、取り組みに賛同する“村人”がボランティアで担っていました。

 

 ただ、自分の知る限り、入場鑑賞料を求めなかったことから、その運営は、「かなり厳しい」、そう観測していました。

 

 こうした状況下、一般社団法人富士芸術村は、市と連携、運営資金面のサポートも受けて2016年11月にロゼシアター1階に紙アートに特化した『ふじ・紙のアートミュージアム』を開設しています。

「新たな挑戦」であるものの、二つの文化展示施設の運営を担うことになり、そして舞い込んだのが「今年3月をもって『富士芸術村』を閉村…」の通知でした。

 

 よって「閉村は新たな船出」と受け止めています。

 

 今回の閉村が紙アートに特化した『ふじ・紙のアートミュージアム』の充実に結び付く、それを期待し、願っています。

 

 一般社団法人富士芸術村では、閉村にあたり、「最後の展覧会として、これまでの活動を紹介する写真パネル展『富士芸術村の記憶』を3月13日(金)から29日(日)まで開催する」とのことです。

 ただし、期間中の金・土・日のみで午前10時から午後4時。

 問い合わせは事務局(筍娃毅苅機檻僑魁檻横苅隠掘法

 

 以下の写真は、昨年11月10日に富士芸術村で開かれたふれあいイベント「富士芸術祭(まつり)」の際の歓迎看板と、展示された現代アート作品の一部です。

 

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