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富士西公園、コロナウイルス激震の中でも春は来た!

 今年に入って新型コロナウイルスの世界規模での感染が広がり、世界保健機構(WHO)が「ハンデミック(世界的大流行)」と表明、これに情報網の発達もあって日本でも“激震”という表現に値する混乱模様となっていますが、ここにきて状況を分析しての情報が発信されるようになってきました。

「新型コロナウイルスは避けては通れない変容する感染症の一つではあるが、人口の約6割が感染・免疫をつければ大流行は避けられ、やがてワクチンが開発されれば収束する」、そんな情報です。

 

 こうした中、きょう3月22日の購読紙(静岡新聞)朝刊1面の記事を見て、ある思いが沸き上がり、所在区の富士市鷹岡地区にある富士西公園に出掛けてきました。

 

 朝刊1面には、「風通しの良いキャンプ場 大盛況」の見出しで、富士宮市北部にある自然体験休暇施設のキャンプ場が「家族連れやキャンプ愛好者で賑わっている」と記され、さらに「自粛ムードが広がるが、風通しの良い野外で余暇を楽しむ人達への影響は限定的にようだ」とも。

 富士市でも安倍首相の要請を受け3月3日から小中学校などが休校となり、「子供たちは、どう過ごしているのか」が気になっていた中での、個人的な見解となりますが「嬉しいニュース」でした。

 同時に、「公園もキャンプ場同様、風通しの良い野外。富士市の状況は…」と思いが沸き上がっての富士西公園行きでした。

 

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 休日とあってか、広い駐車場は満車状態。園内には、親子連れを中心に賑わい、いつもの春の情景が広がっていました。

 桜の主役であるソメイヨシノの開花は「これから」でしたが、河津桜や梅からバトンタッチを受けたハクモクレンが満開。そのほか、何種類かの花が咲いており、「いつもの春が来た」、そんな感じでした。

 

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 ただ、一つだけ、いつもの春とは違うことがあり、それは公園入口に掲げられた4月4日開催予定だった「鷹岡さくら祭り」の中止を告げる看板があったことです。

 

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 祭り主催の鷹岡地区まちづくり協議会は、安倍首相が小中学校などに休校要請を求めた2月27日の夜に開いた全体会議で「中止」を決定しています。

 当時の状況を踏まえてアッサリと全会一致での決定だったのですが、現時点ならば…。

 最大公約数を求める中、結果は同じ「中止」であったとしても、「来場者にマスク使用を求め、アルコール消毒剤も用意。飲食は避け、せめてステージ部門や抽選会だけでも…」、そんな意見が出たかもしれません。

 

 思いは、「今、私たちは、要請を強制と受け止めて、すべて自粛として処理するだけでなく、感染防止に最大限に配慮しながら何ができるか。それを、それぞれの立場で考え、社会の立て直しに動き出すことが求められている。それが新型コロナウイルスとの本質的な戦いではないか」です。

 

 富士西公園のソメイヨシノ、多分、あと2、3日で開花します。

 

 

【富士西公園とは…】

 国の外郭団体の独立行政法人環境再生保全機構(旧名・環境事業団)が新東名建設による集団移転に合わせる形で大気汚染対策緑地建設事業として1998年(平成10年)に着工。富士市の意向を受け止めながら国庫補助を受けて工事を進め、その事業費は約88億円。ほぼ完成した2003年(平成15)7月に完成式が行われ富士市に完全譲渡、市は事業費を割賦償還中である。公園の管理運営は指定管理者制度により富士市振興公社が担っている。

 公園は、新東名の高架下及び、その西側に広がる緩やかな斜面地で構成されており、面積6・8ヘクタールは、富士市を代表する公園の中央公園と、ほぼ同じである。

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