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新型コロナ感染拡大で富士市も休校に…、どう過ごすか…

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、4月7日に予定通り小中学校などの新学期をスタートさせた富士市は新学期2日目の8日夕刻、児童・生徒の保護者にフェアキャスト(NTTデータが提供する学校連絡網一斉メール)で「明日9日から26日まで市内の公立小中学校及び市立高校を休校に…」と通知。午後6時30分には小長井義正市長が同報無線で市民の皆さんにも休校決定を伝えました。

 この情報配信を受け、「エッ!」、そして、終息が見えてこない状況に、改めて、あれこれ考えさせられました。

 

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 地方自治体の対応が分かれる中、富士市の予定通りの新学期スタートは、「静岡県が特措法に基づく政府の緊急事態宣言の対象地域外に加え、市内には感染者が出ていない」などによる判断でしたが、8日に県外で開かれた会議に出席した富士市在住の50代の男性が無症状ながらPCR検査で陽性と判明したことを受け、急遽、休校を決定したものです。

 

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 自分や家族だけでなく他人の生命も奪いかねない今回の汚染拡大、居住する自治体に感染者が出た以上、一転しての休校への転換も「止む無し」ですが、十二分に練り上げてあるであろう危機管理マニュアルに基づく休校中の過ごし方を伝えることもなく、下校後の「明日から休校」の通知には、正直のところ、「エッ!」でした。

 

 富士市が示した「26日まで…」は、暫定的要素が強く、状況によっては、さらに延長も十二分に予想される中、今後、学校が児童・生徒に、どう対応するかが注目され、その中ではオンライン学習も取り込むことが予想されます。

 

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 しかし、教育の基本原理は、知育・徳育・体育の3育とされる中、知育は休校中であっても、ある程度の対応が可能であるものの、徳育や体育については家庭の子育てや地域力にも委ねられることになりそうです。

 

 つまり、休校中に子供達が、どう過ごすか、子供達を、どう過ごさせるか…が、今、学校だけでなく、大人社会にも突き付けられている、です。

「子供は家庭、そして地域の宝」と呼ばれますが、聞こえの良い言葉の連呼だけでなく、今回の感染拡大による休校は大人社会に大きな課題を突き付けている、そう思えるのです。

 

 さらに、汚染拡大で休業や失業が相次ぎ、経済活動が縮小していく社会を、今後、地方を含めた政治の力で支えなければなりませんが、今、社会全体に、何が貴いのかを見詰め直し、「人は、どう生きるべきか」、そうしたことも問い掛けられている、私には、そう思えるのですか…。

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