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人類の優位を脅かす最大の敵はウイルスである

 国民的コメディアンの志村けんさん(3月29日、70歳没)に続き、きょう4月23日には庶民派女優として活躍していた岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で死去、まだ63歳でした。

 お茶の間の人気芸能人の相次ぐ死去により日本でも拡大が続く新型コロナウイルス感染症の脅威・恐怖を身近に感じた人が多いと思いますが、政府(国)が緊急事態宣言を発令し、連日、テレビをはじめラジオ、新聞などのメディアが、その脅威・恐怖を伝えるものの「反応は、いま一つ」、そして「警鐘を鳴らし、“3密”と“10の予防ポイント”の徹底を図るためにもテレビ番組に感染症の脅威・恐怖を取り上げた映画を採用してもいいのではないか」、そんな思いを抱いています。

 

 映画とは、2009年に公開された瀬々敬久監督の『感染列島』。日本で新型ウイルスの感染が蔓延した場合、どのような事態となるかが描かれた、現在の世界的な感染症拡大を予言したような作品です。

https://www.youtube.com/watch?v=8Qa7YVZe1aQ

 

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 この『感染列島』だけでなく、ネット上では感染症の脅威・恐怖を取り上げた1995年制作のアメリカ映画『アウトブレイク』(Outbreak)や、同じく2011年制作のアメリカ映画『コンテイジョン』(Contagion)も話題となっています。

 

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 これらの作品はドキュメント映画ではなく、スリラー映画、あるいはパニック映画に位置付けられていますが、現状、個人情報や人権保護によって超えることのできない感染症の脅威・恐怖を伝え、最悪のシナリオも映像化。「パンデミックの恐怖に世界が恐れおののく2020年の今、これらの映画は現実を踏まえたディザスター(災害)映画に変化した」という評価も与えられています。

 

 これまでの感染事例から、新型コロナウイルス感染症は、「感染力が強い」と「陽性となった感染者には無症状の人も多い」が特徴で、これはまた「蔓延の不安を抱え込んでいる」という言葉にも置き換えられます。

 4月下旬から5月上旬の大型連休中の過ごし方が日本の感染症の行方を占うことにもなる、とされ、またネットでの視聴は、ごく限られた範囲となるだけに、受信料で成り立っている公共放送事業体のNHKのみならず、お笑い番組や大食い番組、さらには再放送で番組編成をやりくりしている民放各局も一念発起、取り戻すことのできない感染症の脅威・恐怖を伝える映画の上映を期待したいものです。

 

 冒頭に打ち込んだ「人類の優位を脅かす最大の敵はウイルスである」は、微生物の遺伝子の構造と機能の研究で1958年度のノーベル生理学・医学賞を受賞したアメリカの分子生物学者のジョシュア・レダーバーグ氏(1925年―2008年)が遺した言葉です。

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