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大雨に警戒を!、富士市も警戒レベル4です

 4日から5日にかけ九州の熊本県南部を襲った豪雨で家屋のみならず人的被害も相次ぐ中、6日も気象庁が福岡、佐賀、長崎の3県に警戒レベル5(命を守るための最善の行動をとる)の大雨特別警報を発表、この豪雨、今後も暫く続きそう。本県(静岡県)も警戒レベル4(危険な場所から全員避難)が発表され、私の所在区の富士市も、しかり。一部地域に避難準備や避難勧告が発令され、発令者の富士市は地区まちづくりセンターを早期避難場所として開放しています。(6日午後8時時点)

 

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 6日夕刻、豪雨の中、自宅近く河川の流量を把握。激しく流れる濁流に恐怖を感じながら改めて思ったことは「自らの生命・財産は自ら守る」、そして「自然災害に対する既成概念を瓦解して脅威として受け止めなくては…」です。

 

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自宅近くを流れる河川(県管理の1級河川の凡夫川)の状況です(6日午後6時)

 

 自然災害に対しては、巨大地震への対応が中心で、台風を含む豪雨については、「護岸や砂防ダムの整備が進むことによって対策は万全。もはや、河川の氾濫や決壊はない」、そんな意識があったように思います。

 それを示すものに、気象庁が発表する大雨や洪水の注意報、警報、特別警報、さらに1〜5までの警戒レベルについても、受け手側は、それが、どの程度の重さがあるのかを十分に理解し、行動したか…には疑問符が打たれていました。

 

 こうした中での、ここ数年の全国各地での豪雨災害は、莫大な投資をもって築き上げてきた防御システム、そして安全神話を崩し、新たな対応を突き付けています。

 

 相次ぐ豪雨被害に対しては、「地球温暖化による異常気象が原因」という説があり、さらに「防御システムには限界がある。被害を避けられる高台への移住を推奨すべき」を主張する専門家もいます。

 

 しかし、理由は、どうであれ、今、早急に対応が求められるのは、高台への移転云々ではなく「どう命を守る」かであり、そのためには居住する地の安全度をハザードマップから確認し、その上で避難方法と、その場所の確認が急がれる。私は、そう認識、自覚しています。

 

 きょう6日夕刻の豪雨災害情報を伝えるニュースでは、避難については言葉の連呼だけではなく、「指定された避難場所以外、状況に応じて対応を」、さらに「2階に避難する垂直避難、安全地帯に所在する親戚・知人宅に身を寄せることも考えて…」と呼び掛けていました。

「メディアも自然災害の情報発信の在り方が変わってきたな」と受け止めたのですが、そのニュースの中では気象庁の担当者が記者会見で九州地方では依然として警戒レベル5の大雨特別警報中であることを伝える場面があり、一人の記者が「すでに甚大な人的被害が出ている中で警戒レベル5の大雨特別警報を発表するのは、いかがなものか」といったことを質問。担当者の返答は、語気鋭い感じで「私たちは早い段階から段階的に天気予報を発表、注意と避難を強く呼び掛けてきました」でした。

 ズシリと胸に刺さる言葉でした。

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