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日本画の新興美術院富士支部の『夏佳作展』が開催中です

 中央画壇の一つ、新興美術院を構成する地方組織である日本画家集団、富士支部(丸茂湛祥支部長)の『夏佳作展』が、今、富士市立中央図書館の市民ギャラリーで開かれています。12日(日)まで。午前10時から午後5時、最終日12日は午後4時で終了。鑑賞無料。問い合わせは丸茂支部長(筍娃毅苅機檻毅押檻隠沓苅)。

 

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 今年3月以降、新型コロナウイルスの感染拡大で、その対策として外出自粛や3密(密閉、密集、密接)回避が求められる中、富士市内でも休業・休校の措置がとられ、イベントや展示会、結婚式、祭典など「なんでも、かんでも…」といった感じで中止に…。緊急事態解除後も第2波、第3波への警戒から中止撤回の動きはみられませんが、こうした中での絵画作品展でした。

 

 丸茂支部長をはじめ知り合いの会員が多いこともあって、きょう9日午後、会場へ。久々の市民芸術の鑑賞、しばし、ゆったりとした時間を過ごしてきましたが、ふと思うことが…。

 市内では地区体育祭と並ぶ地区単位のビッグイベントに地区文化祭がありますが、「地区文化祭はステージなどの中止は止む無しであるものの、展示部門は3密回避が可能であり、部分的な開催も可能ではないか」です。
 そんなことも思い抱くオススメ展示会です。

 

 新興美術院は1937年に日本美術院を脱退した茨木衫風、田中案山子、小林巣居人ら12人が「自由で新興清新な芸術活動を達成する」を目標に結成。戦中戦後、一時活動の中断を余儀なくされたものの1950年に再発足、翌年の1951年に『第1回新興展』、以後、毎年5月に東京都美術館で公募展を開き、富士支部は、その中央展である公募展にも意欲的に挑戦、好成績を残し続けています。

 

 毎年春にロゼシアターで作品発表を通して新たな創作意欲を駆り立てるための定期展である『支部展』、この時期に中央図書館市民ギャラリーなどを会場に小品展である『夏佳作展』と、年2回の近作発表の場を設け、現在、開催中の『夏佳作展』は27回目を迎えています。

 

 会場には、丸茂支部長の作品『釈迦三尊像』をはじめ17人が出品した29点が展示されています。

 最大は20号で小品が中心。会員の感性と個性が光る作品群からは「自由で新興清新な芸術活動を達成する」の新興美術院の結成目的の具現が示されています。

 

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        丸茂さんの作品『釈迦三尊像』=部分=

 

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     石岡かつ子さんの作品『花盛り』=部分=

 

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     川原善次郎さんの作品『紫陽花』=部分=

 

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        木内英文さんの作品『風』=部分=

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