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彼岸花が咲く季節の中で…

 きょう9月27日の日曜日は、月2回の地域公園の清掃日でした。

 開始30分前の午前7時30分頃、公園に出向くと入口付近に赤色と白色の彼岸花(ヒガンバナ)が…。別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれる彼岸花に足を止め、清掃開始前だったこともあってスマフォで動画&写真を撮ってきました。

 還暦を過ぎたオッサンの身、草花の自然美を愛(め)でるデリカシーは、とっくの昔に、どこかに置いてきたのですが、足を止めての動画&写真の撮影は、幼少期の彼岸花に対する思いが脳裏に浮かび、深く考えさせられることがあったからです。

 

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 その幼少期の彼岸花、周囲の大人達は異口同音に「毒のある花。絶対、触ってはいけない」でした。

 大人になって知ったことですが、彼岸花は確かに有毒植物ですが、毒のあるのは鱗茎(球根)部分のみ。にもかかわらず大人達が子供達に「毒のある花。絶対、触ってはいけない」と諫めたのは“有毒植物”という言葉だけをもっての事だったのかしれません。

 

 つまり、偏見による彼岸花の悲劇です。

 

 これを現代に置き換えた場合、新型コロナウイルス感染症による患者や、その家族、さらに治療にあたる医療関係者への由々しき偏見に類似している、そう思うのは私だけでしょうか。

 

 公園には、夏草が生い茂り、設置していることに是非論はあるもののゴミ箱には、空き缶、ペットボトルをはじめコンビニの弁当殻などが溢れんばかりに…。

 清掃には約1時間かかりましたが、終わってみれば参加者全員、いい汗、そして笑みが交差していました。

 

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「ご苦労様でした。では、これで解散」となった時です。公園入口付近に咲く彼岸花に気付いた女性陣の1人が「白い彼岸花は珍しい。玄関に飾ってみよう」と、ごく自然に茎を折って手に…。

 かつて、偏見により忌み嫌われた彼岸花が愛着をもって受け入られることに、何か、ほのぼのとしたものを感じ、少し大袈裟かもしれませんが、真実を見極める貴さ、それを改めて思う場面でした。

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