きょう7日から岩手県内の被災地など視察に…

 きょう4月7日、自分、海野しょうぞうが所属する富士市議会の会派『凜(りん)の会』は、市議活動の一環として2泊3日の日程で視察に出掛けます。
 早朝に出発、帰着は9日夜、視察先は岩手県雫石町、岩手県宮古市などの沿岸部、新潟県上越市。参加は、『凜(りん)の会』を構成する自分のほか、一条義浩議員、高橋正典議員、藤田哲哉議員、佐野智昭議員の5人です。

 

 雫石町は、1971年(昭和46年)に発生した全日空と自衛隊機の衝突・墜落事故現場となった自治体で、この事故で乗員・乗客162人全員が死亡、そのうちの125人は吉原遺族会の北海道旅行団でした。

 雫石町の山頂には慰霊碑が建立されているほか、富士市と雫石町は平成25年に友好都市を締結しています。

 今回の視察では、老朽化が著しい慰霊碑の存続と管理について、それに友好都市を締結した富士市と雫石町の友好交流の今後の在り方を調査することになっています。

 

 一方、宮古市など沿岸部の視察では、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた、その津波被害を教訓に、どのような津波対策に取り組んでいるかの調査を予定しています。

 富士市の沿岸部は日本一高い17辰遼苗堤が築かれていますが、開口部である田子の浦港からの津波進入は避けられず、その対策が重要課題となっており、今回の調査で対策を探ってきます。

 

 上越市の視察は、富士市の小長井義正市長が「挑戦したい!」とする人口20万人以上が指定の対象となっている中核市について、指定を受けて中核市に移行した際のメリット、デメリットを把握、市議の立場から、その是非の判断を下す材料にする予定です。

 

 視察での移動はレンタカーが中心、また、雫石町の慰霊碑は、富士市でいえば岩本の実相寺から山頂の岩本山公園まで石段を登った場所で体力的に不安があり、加えて出発直前の今、外は雨、”登山”が組み込まれた初日視察先の天気予報も雨ですが、己に喝を入れて頑張ってきます。

 

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(※)活字が小さく、判読が厳しいと思いますが、視察スケジュール表をアップしました。

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『笑点』で大うけ?、『18歳と81歳の違い』に二極反応

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 最近、コミュニケションツールのSNS(social networking service)で『18歳と81歳の違い』と題した情報が流れ、二極反応が示されています。

 

 この『18歳と81歳の違い』、毎週日曜の夕方に日本テレビ系列で放送され、お茶の間を楽しませてくれる人気番組『笑点』の大喜利(おおぎり、おおきりとも)のお題となり、その回答が「実に面白い」と話題に…。SNS上では、発信者の独自の回答も加わって大うけの社会現象に…。

 

 その一方、年齢によっては「面白い」と受け流すことはできず、怒髪衝天(どはつしょうてん)、さらに切歯扼腕(せっしやくわん)、隔靴掻痒(かっかそうよう)となる人も…。

 

「少し大袈裟」と言われるかもしれませんが、二極反応に「これからの高齢者福祉とは…」を、あれこれ考えています。

 

 大喜利は、本来、寄席の最後に余興的に行われてきたものですが、『笑点』ではメインに位置付けられ、司会者がお題を与え、出演者である落語家が回答するスタイル。

 ゴチャゴチャ記すのは、この程度にして、お題『18歳と81歳の違い』の回答をSNS発信者の独自の回答も加えて紹介すれば…

 

※心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才

※偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才

※受験戦争を戦っているのが18才、アメリカと戦ったのが81才

※「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才

 

 この程度なら「面白い」と受け流すことはできますよネ。

 

※道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳

 

 これも、高齢者ドライバーの事故が多発していることから、「警鐘と受け止めなければ…」と処理できますよネ。

 

 しかし、です。

 

※恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

※まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳

※自分探しをしているのが18歳、出掛けたまま分からなくなって皆が探しているのが81歳

※東京オリンピックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいと思うのが81歳

※ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳

 

 こうなってくると、81歳以上でなくても、60歳代、70歳代の人も心穏やかではいられませんよネ。還暦過ぎた自分も「ふざけんな」の文句のひとくさりが出ます。

 

 さらに…

 

※お手入れで虫歯ゼロの18歳、入れ歯だから虫歯ゼロの81歳

 

 こうなると、「責任者、出てこい」ですよネ。

 

 歯磨き粉など物資不足の戦中戦後を過ごし、戦後復興の日本を支えてきた方々が、今、高齢者となっています。

 その高齢者の弱さの部分を取り上げて侮辱。「高齢者福祉とは何ぞや!」を考えさせられます。

 日本の高齢者福祉を考える上では、まずもって、すべての人が「人は誰でも高齢者になる」、それを再認識することが必要ではないか…と思っています。

 

 大昔のアイドル、山口百恵のヒット曲に『プレイバックPart2』に、こんなフレーズがあります。

「馬鹿にしなでよ」

 

 今、高齢者の皆さんは、こう主張すべきです。

「俺たちを馬鹿にするなよ」

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富士市のゴミ、処理総量と焼却量、減るも目標値達成成らず!

 富士市の環境部廃棄物対策課は、このほど、平成29年度の「ゴミ処理状況」をまとめ公表しました。

 処理状況は、処理総量、焼却量とも減少傾向を示しているものの、2015年から2024年を期間とした「富士市ゴミ処理基本計画」に掲げた目標値は達成成らず。この処理状況から「ゴミ減量に直結する資源化を市民一人一人が、いま一度、考えて実践しなければ…」を強く思っています。

 

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    ゴミの減量・資源化は、私達1人1人の問題です

 

 身近にゴミ量をとらえるために平成29年度の市民1人当たりに換算したゴミデータを拾あげてみました。

 

※家庭系ゴミ1人1日当たりの排出量は

      482g → 目標値は480g

 

※1人1日当たりの焼却量は

      664g → 目標値は650g

(排出量より焼却量が多いのは事業系や下水・し尿汚泥を含むため)

 

※資源化率は

     13.0% → 目標値16.5%

 

 富士市では、ゴミの処理総量、焼却量ともに減少傾向を示しているものの、多分に市の人口減少を反映した要素が強く、例えば、家庭系ゴミ1人1日当たりの排出量の過去3年間の推移は…

 平成27年度 488g

  〃28年度 484g

  〃29年度 482g

で、2年間で、わずか6gの減少にとどまっています。

 

 こうした中でのゴミの目標値達成のカギは、ゴミ減量に直結する資源化の率を、どうアップさせるか…です。

 

 現状の資源化率は13.0%で、目標値の16.5%を3.5ポイントも下回っています。目標値は、「達成可能」と判断しての設定、かつまた莫大な処理費の抑制という面から深刻な問題と受け止めなければなりません。

 

 公表された平成29年度の「ゴミ処理状況」には、行政(市)が回収した資源化物量と、その資源化率、さらに、その推移も示されていますが、ほぼ横ばい状態です。

 

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 こうした状況下、富士市では平成32年完成を目指して新環境クリーンセンターが青葉台地区に建設中で、新環境クリーンセンターには環境学習施設が併設されます。ゴミ問題を市民1人1人の問題として考え、減量化・資源化を促進させることが狙いです。

 官民協調で「どんな環境学習施設に…」の意見交換会にも取り組みで、今月16日に、その意見交換会が開かれます。

 

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         開催周知のチラシです

 

 さらに、平成26年度にスタートした回収量に応じて地区に売上金を還元する協働型古紙回収制度を活用する形で、自分の所在区である鷹岡地区では、郷土史『鷹岡』の編集・発行や、子ども見守り隊用のベスト購入など地域活性化に充てていた還元金を、本年度から、その半分を基礎額と世帯割をもって区(町内会)に還元することを打ち出しています。

「直接還元をもって古紙回収を徹底=資源化率アップに結び付けよう」が狙いです。

 

 ゴミの減量化・資源化の打つ手は無限、そんな心意気をもって減量化・資源化に取り組み、全市的な市民運動への展開を図りたいものものです。

 

| - | 23:32 | comments(3) | - |
屋根より低い鯉のぼり

 きょうから5月。今年は複雑な思いで5月を迎えました。市議3期目の任期も残りあと1年…、加えて屋根より低い我の家の鯉のぼりがオーバーラップしての複雑な思いです。

 

 言うまでもなく鯉のぼりは、江戸時代に武家で始まった男児の出世と健康を願う風習で、今では5月5日の“こどもの日”を捉えて飾るようになっています。

 我が家にも同居する娘夫婦に第1子の男児が誕生した10年前から鯉のぼりが登場していますが、童謡の歌詞にある「屋根より高い…」ではなく、「屋根より低い…」鯉のぼりです。

 

 自分は農家の5人兄弟の末っ子。結婚生活はゼロから、安アパートからのスタートで、30代半ばに猫の額ほどの土地を購入、そこにマイホームを建てたものの、庭といえるスペースはなく、かつ周囲はゴチャゴチャした住宅街。

 とあって鯉のぼりはミニチュア版の「屋根より低い…」となったのですが、先日、幼馴染みの親友から「観にきてくんな!」と連絡を受けて訪れ、目にした屋根よりも高い自慢の鯉のぼりとの比較、さらには人生の下り坂という立場も踏まえ「家族に申し訳ない」、そんな思いを抱いています。

 

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 夕刻、笑みを浮かべて鯉のぼりをしまい込む孫達の情景は、自分にとって、ある意味、辛い情景でした。

「たかが鯉のぼり…、人生、これからが勝負だ」とは思うのですが…。

 

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まちづくり新聞『たかおか』の第34号が発行されました

 所在区、富士市鷹岡地区のまちづくり新聞『たかおか』の第34号が4月20日付けで発行されました。

 A4サイズ、6ページ仕立て。『広報ふじ』などと共に区(町内会)組織を通して地区内3700世帯に配布中。まちづくりセンターでも入手可能、もちろん無料です。

 

『たかおか』は、4月、7月、12月と年3回の発行という中での第34号は、もう発行10年を経過したことになります。

 自分は、その創刊時から“顧問”という立場で発行作業のお手伝いをさせていただいておりますが、10年を経過したことから「編集者の固定化による紙面のマンネリ化を打破するために、そろそろ退任を…」の一方、依然として課題を抱え込み、新たな課題も舞い込んでいるだけに「今暫くお手伝いをしなければ…」との思いも抱いています。

 

 徒然なるままに、まちづくり新聞に対する思いを一筆啓上。

 

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      『たかおか』の第34号です

 

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先ごろ、開かれた編集会議です(鷹岡まちづくりセンターで…)

 

 ここにきて富士市では、活性化補助金制度を設けたこともあって地区単位によるまちづくり新聞の発行が相次いでいますが、鷹岡地区の取り組みは、その先駆的な存在といえます。創刊の原動力は生涯学習推進会の会長を担っていたIさんの熱意でした。

 

 市議就任直後、Iさんから「生涯学習推進会としての会報を年1回発行してきたが、終了した総会や行事の報告が中心。生活に密着した情報も発信する紙面に…、そして回数も増やしたい。協力してほしい」の依頼が届きました。自分の前職がローカル紙の編集者、それを知っての依頼でした。

 

 すでに筆を措(お)いた身、多少の戸惑いがありましたが、市議就任直後で「市議の業務とは…」が突き付けられていたこともあって、「地域のお役に立てるなら」と引き受け、Iさんが編集長、自分が顧問となっての編集委員会を組織。まず、文章の基本を習得する講座に取り組み、その上で生涯学習推進会の機関紙から団体の枠を越えた地域情報誌とするため、まちづくり新聞にバージョンアップ。発行者も生涯学習推進会からまちづくり協議会(当時はまちづくり推進会議)に切り替わっています。

 

 編集委員会は、まちづくり協議会を構成する団体から編集委員の選出を求めた10人余で構成、「よりよい紙面に…」と編集会議を重ね、年3回の発行を続けていますが、幾つかの課題を抱え、新たな課題も舞い込んでいます。

 

 まず、課題ですが…

1.地域の情報紙ということで、恒例の行事やお知らせを取り上げることから紙面がマンネリ化。

2.まちづくり協議会を構成する団体から編集委員の選出を求めているものの、所属する団体の役員交代によって編集委員の短期交代が多い。

3.重要な情報である選挙関係については、その掲載が認められる第三種郵便物の認可を受けていないため、どこまで扱っていいのか、掲載していいのか判断に苦慮(無料配布は認可対象外であることから認可を受けられない)。

4.重大な誤報(例えば連絡先の電話番号)を生じた場合、年3回の発行では次号への訂正文の掲載はあまり意味がなく、臨機応変な対応策の検討と実践が突き付けられている。

 

 次に新たな課題は…

1.これまでのモノクローム印刷(白黒の一色刷り)に対してカラー印刷を求める声が、年々、高まっている。

2.社会のICT化が進む中、視覚に訴える紙面のビジュアル化や、フォトショップ、イラストレーター、インデザインなどの編集ソフトを使用しての高度な紙面作成が求められている。

3.印刷発注にあたってはコスト削減の面からも、すべて自力で紙面を作成、印刷業者へのデータ渡しが必要になっている。

4.データ収集に向けてのパソコンなどの機材整備と設置場所の確保が急務。

 

 これらのほか、購読料のある新聞・雑誌等では、読まれているか、必要とされるかの反応は販売数の増減に示されるものの、無料配布では、そうした反応を掴み取ることができない。アンケートを実施しても無料配布ゆえに正確には把握できない…といった課題もあります。

 

 今後、経済が安定成長、国や地方の財政事情が好転しても少子・高齢化による社会保障費の増大で、各種公共サービスの拡大は「現状維持がやっと」、自分は、近未来を、そう予測しています。

 その予測を前提に、より安全・安心、そして誰一人として置き去りにしない地域社会の構築には、地域力の向上、かみ砕いて相互扶助にアクセルを踏み込むことが必要、その土台となるのは「情報発信と情報の共有」であると考えています。

 ゆえに、「今暫くお手伝いをしなければ…」です。自らを鼓舞して「課題解消に向けて挑戦だ!」とも思っているのですが…。

 

以下に第34号の1面から6面の紙面をアップします。

 

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富士地区保護司会が総会、新会長に勝亦治男氏就任

 犯罪や非行に陥った人の更生を業務とする富士市在住の保護司で組織する富士地区保護司会の「平成30年度総会」が、きのう4月26日午後、消防防災庁舎会議室で開かれました。

 

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 総会では、本年度予算や事業を決定。任期満了に伴う役員改選も行われ、定年(75歳)をもって退任する富士南支部所属の今村憲一郎氏の後任に伝法支部所属の勝亦治男氏が就任しました。

 

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      就任挨拶を述べる新会長の勝亦氏

 

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    来賓を代表して挨拶を述べる小長井義正市長

 

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    来賓挨拶では本県5区選出の細野豪志氏も…

 

 総会で決定した本年度予算は、収入・支出ともに839万5,933円。主な収入は、会員会費や、保護司会が主体となって取り組んでいる社明運動に対する市の負担金、協力会員の会費など。主な支出は、各支部の社明運動に200万円を計上しているほか、刑務所慰問などの視察研修や、機関紙『ふれあい』の発行費などです。

 

 自分、海野しょうぞうは、鷹岡支部所属の保護司として出席。縁あって保護司の職を仰せつかって“新米”とはいえない早5年ですが、今なお、その業務の難しさに右往左往している状況。総会では退任保護司の一言挨拶もあり、その毅然とした、誇りをもって、長年、業務に携わってきた皆さんの言葉に、「もっとしっかりしなくては…」です。

 

 

  【保護司とは…】

 

 保護司法及び厚生保護法に基づき、法務大臣から委嘱を受けた非常勤の一般職国家公務員。犯罪や非行に陥った人の更生を任務とし、少年法による保護観察処分を受けた者、少年院仮退院者、仮出所者、保護観察付き執行猶予者などを対象とする保護観察において対象者の更生を援助。具体的には、更生を助けるために対象者の心の支えになり、刑事施設や少年院に入所中から退所後の社会復帰のために就労先を探したり、家族や学校、その他関係者との調整役を担っています。

 この本来業務と並行して7月を強調月間としている社会を明るくする運動(通称名・社明運動)の主軸機能も担っています。

 非常勤の一般国家公務員とはいえ活動にかかわる交通費などの実費以外は無給。実質、ボランティアで、その業務にあたっています。

 任期は2年。保護司法の規定で、約2,400人に1人の割合で全国の上限定数は5万2,500人となっていますが、現在の保護司数は約4万8,000人、上限定数を大きく下回っています。

 委嘱される保護司は、僧侶や警察官、教員、公務員などのOB・OG、それに就労を受け入れる自営業者などが中心ですが、2004年に76歳以上は再任しない定年制が導入され、これに社会全体の定年制度の延長も絡まり、その人材確保に苦慮しているのが現状です。

 各保護区(政令で定められた区域)ごとに定員があり、富士市の富士地区保護司会も定数は108人となっていますが、総会開催時の4月26日現在の保護司数は102人となっています。

 こうした中、全国的に市町村議員が保護司を担う事例が目立ち、富士市議会でも自分を含め5人が保護司を担っています。

 定員確保に苦慮という中、保護観察者1人当たり月2回から3回の自宅面接や訪問面接、報告書の作成が義務付けられ、緊急時にも対応。定員不足は担当ケースが増加という悪循環を招くことになります。

 自分の場合は、「保護司の確保を」の依頼を受け、その作業に乗り出し、複数の方にアタックするも承諾が得られず、所属支部の保護司の皆さんの過負荷状態の業務から「確保するまで…」と代役的な思いで保護司職を引き受け、早5年です。

 多分、全国的に市町村議員が保護司を担う事例が目立つ状況は、自分と同様、人材確保に苦慮があるためでは…と分析しています。

 決して甘い気持ちで保護司職を引き受けたわけではありませんが、市議活動と並行しながら保護司活動に努力を重ねるも、それなりの結果が得られず、落ち込むこと多々です。

 これからは保護司を必要としない犯罪のない社会、その社会づくりのための社明運動の輪を広げなくては、広げてほしい、そんな思いを抱いています。

 

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富士市体育協会の平成30年度総会と新総合体育館の建設

 スポーツ競技団体で組織する富士市体育協会(山野政宏会長=空手道連盟所属)の「平成30年度総会」が今夜(4月25日)、消防防災庁舎で開かれ、本年度予算や事業が決定しました。

 総会には、協会加盟の各競技団体の代表など90人余が出席。自分、海野しょうぞうは、新体操協会会長という立場の出席で、来賓として祝辞に立った小長井義正市長の新総合体育館建設に対する発言を注目したのですが、「本年度は基本計画の策定に取り組む。皆さんの意見を受け止めていきたい」と述べたにとどまりました。

 

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 新総合体育館建設は、20年余も前に建設計画案が打ち出された長年の課題で、体育協会としては長年にわたる念願です。

 建設場所は、大渕の総合運動公園内と内定しており、平成28年11月定例会では総合体育館建設基金条例が制定されています。

 具体的な場所や、その規模、事業費、建設年度について市長は、「平成30年6月までに構想をまとめ、30年度中に基本計画を策定」としており、その6月まで、あと2カ月という時点での総会、さらには体育協会が建設募金活動に取り組んでいることも踏まえ発言を注目、「基本計画のたたき台となる市の構想を示すのでは…」とリップサービスを期待していたのですが…。

 計画、予算を審査、判定を下す市議会への報告は、これから…という点に配慮したのかもしれません。

 

 いずれにせよ、総合運動公園内にある市営温水プールの存廃を含め、新総合体育館構想の公表が待たれるところです。

 

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式辞を述べる山野会長

 

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祝辞を述べる小長井市長

 

 富士市の体育協会は、「生涯を通じ健康で明るい人生設計を実現するため一層組織の強化充実を図り、市民一人一スポーツの実現を目指し、明るい街づくりに貢献」を目的に掲げ、市内のスポーツ競技団体41団体で組織。事務局を富士市の市民部スポーツ振興課内に置いています。

 加盟する各競技団体が、それぞれの競技レベルの向上や競技人口を目指す中で体育協会は、市全体のスポーツの正常な発展を目的に

 ・指導者の養成、資質の向上と指導活動の活発化

 ・スポーツ諸施設の設備、拡充

 ・スポーツ行事の開催と参加の奨励

 ・スポーツ団体の育成強化

などに取り組んでいます。

 活動の線上で会報『体協だより』を発行しているほか、ホームページ

を開設、リアルタイムで情報を発信しています。

http://www.fuji-taikyo.jp/

 

 

※総会で配布された本年度の予算や事業計画などのページをアップしました。

 

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5月13日に中央公園で2つのオススメイベント

 少し先になりますが、5月13日(日)に共に富士市の中央公園を会場に『第13回富士ばらまつり』と『第9回富士山オールドカーフェスタ2018』が開かれます。昨年、会場を訪れ感動したオススメイベントです。

 

『第13回富士ばらまつり』は4月5日付け発行の『広報ふじ』に、『第9回富士山オールドカーフェスタ2018』は4月10日付けのローカル紙・富士ニュースに開催周知記事が掲載されていました。

 

 開催日の5月13日は、役員を仰せつかっている富士市日中友好協会の総会があることからイベント会場に出向き、リアルタイムでブログ&フェイスブックで伝えることができるかは微妙。加えて富士ばらまつりに盛り込まれるバラの苗木プレゼントの応募締め切り(4月26日)も迫っていますので、ここに開催周知記事をアップしました。

 

 

『第13回富士ばらまつり』

 

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 富士市は1968年(昭和43年)に“バラ”を市民の花に制定。市民有志で富士ばら会が組織され、バラが市民の花であることの周知と栽培の広がりを目指して活動しています。

 活動のホームグラウンドが約120種類600株からなる中央公園入口にあるバラ園で、2006年(平成18年)から開花となる、この時期に公園を管理するりぷす富士(富士市振興公社)と協調しての富士ばらまつりを開き、今では富士市を代表する、富士市が誇る、市民の手作りイベントとなっています。

 

 13回目となる今年もバラ何でも相談をはじめバラ苗の販売、ローズヒップティーの無料試飲などを予定。

 午前9時から午後3時まで。入場は無料。

 

 恒例の四季咲き大輪200株を用意してのバラ苗プレゼントも行うものの、事前の申し込みが必要。

(※申し込み方法はアップした上記の記事をご覧ください)。

 

 問い合わせは、富士ばら会の鈴木さん(電話090−7613−8465)。

 

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      昨年の富士ばらまつりの会場です

 

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2003年に富士市で開かれた『ばらサミット』の際に誕生した富士市オリジナルバラの『かぐや富士』です。公園内のバラ園にあります

 

 

『第9回富士山オールドカー

           フェスタ2018』

 

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 主催はオールドカーマニアで組織する実行委員会。2010年(平成22年)に初開催。記事によれば、「9回目となる今年は101台の展示が予定されている」といいます。

 その101台は、1980年(昭和55年)までに生産された国内外の車両で、展示のほかミニカーや書籍といったクラシックカー関連グッズの販売、ご当地グルメの飲食ブース、さらに小学生以上を対象にした同乗スタイルの試乗会も。

 午前9時30分から午後2時30分。入場無料。

 

 問い合わせは、実行委事務局の鳥居さん(電話090−7611−1702)。

 

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          昨年の会場です

 

 実は、今年で9回目となるものの、自分が訪れたのは第8回目の昨年が初めて。

 昨年も富士ばらまつり会場を訪れ、その際、普段は臨時駐車場となっている多目的広場で「何か別のイベントが…」と気付き、足を延ばしたところオールドーカーフェスタが開かれていました。

 

 実は、若い頃ですがケモノヘンが付くほどのカーマニアでした。

 昨年、会場には県内外から95台が集結。1910年の『ロールスロイスシルバーゴースト』などのオールドカーだけでなく1970年代から80年代の車もあり、その中には憧れ、そして憧れで終わってしまった『いすゞベレット1600GTR』や『スカイラインHT2000GTR』も。

 なんと、なんと、かつてのスーパーカーブームの頂点にあった『ランボルギーニカウンタックLP400S』(1978年)なども。この車の出品者、富士市在住と知り二度驚きでした。

 重厚長大時代を象徴する車だった圧倒的な迫力のアメ車も出品されており、子供じみた表現で恐縮ですが、「なんか、得した感じ…」でした。

 

 今年も出向きたいと思っているのですが…。

 

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      昨年のフェスタから その1

 

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      昨年のフェスタから その2

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世界へ羽ばたけ!、富士市の青少年達

 先日、富士市と富士・オーシャンサイド友好協会(清水小波会長)が連携しての米国カリフォルニア州オーシャンサイド市に本拠を置く州立ミラコスタ大学の「留学説明会」が八代町の教育プラザで開かれました。
 知人である清水会長から「説明会に顔を出して下さい。留学事業にご協力を!」と要請を受けていたことから会場へ。参加は、高校生や、その保護者、スタッフを含めて40人余。1時間半の説明会に臨んで、「富士市の青少年達に世界へ羽ばたいてほしい。留学に挑戦してほしい」、そんな思い、願いを抱いています。

 

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 富士市とオーシャンサイド市は1991年(平成3年)に国際姉妹都市を締結。以後、市が参加者を募集しての「市民友好の翼」をはじめ文化関係者や少年少女合唱団、太鼓演奏集団、さらにガールスカウトなどが訪問しています。

 現在、市が富士・オーシャンシド友好協会と連携して取り組んでいる友好事業は、少年親善視察団や教員海外研修の派遣などで、新たな事業展開として今回の説明会が企画されました。

 

 説明会では、ミラコスタ大学の留学カウンセラーの女性2人が受け入れる留学生は2年制のコミュニティ・カレッジ、取得できる学位は準学士、学士以上の学位を希望する場合は4年制への編入も可能であることを伝えたほか、現在、230人の留学生がいることも報告。さらに入学条件や出願方法、コミュニティ・カレッジのメリット、安全面の確保、食についての説明も。

 

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          説明会の様子です

 

 入学条件では、4年制の州立大学を目指す場合、T0EFL(Test of English as a Foreign Language=非英語圏出身者を対象とした英語テスト)の成績が550点以上であるの対してコミュニティ・カレッジは450点以上とハードルが低く、450点に至らずとも入学に向けての英語プログラムが用意されていることの説明もありました。

 

 質問コーナーも設けられ、「ビザの発給には、どの程度の期間が必要か」「健康診断書の提出も必要か」など留学挑戦を前提とした質問が出され、富士市に向けて「ミラコスタ大学のあるオーシャンサイド市は富士市と国際姉妹都市であり、留学に向けて市からの助成制度はあるか」の質問も。この質問には市国際交流室が回答、「現在のところ留学に対しての助成制度には取り組んでいない」でした。

 

 自分の認識では、「海外への留学は、とりあえず国内の大学に進学し、大学卒業後に…、または、在学中に休学して短期留学」でしたが、グローバル化が進む中、近年、高校から一気に留学、さらには姉妹校などの関係をもとに高校在学中の留学も増えているといわれます。

 

 こうした中、国際姉妹都市締結をパイプに、現地スタッフが訪れての高校生も視野に入れた留学に向けての説明会が富士市で開かれたことは大変意義あることだと思っています。

「国際姉妹都市や国際友好都市の締結、その本質的な目的は…」、回答の一つが明確に見えた、それも感じています。

 

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富士の型染の創始者、小山もと子さんの生誕百年記念展が開催中

 多色を使う紅型(びんがた)の手法を基礎にしての独自の作風から“富士の型染”と呼ばれる、その芸術文化の創始者、小山もと子さん(2001年没、享年83歳)の『生誕百年記念寄贈品展(以下、記念展)』が、今、富士市伝法の富士山かぐや姫ミュージアム(市立博物館)で開かています。

 小山さんの創作活動と、作品のすべてを紹介した、見応えのある、「これぞ富士市の芸術文化財産だ」を実感できる展示会です。

 

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    歓迎看板です(玄関で…)

 

 5月20日(日)までの開催。午前9時から午後5時。観覧料無料。

 休館日は、4月30日(昭和の日の振り替え休日)を除く毎週月曜日。

 会期中の土、日の午前10時から午後2時まで展示会場で富士の型染グループメンバーによる展示品の解説が行われ、さらに土、日の午前10時から午後2時まで隣接する工芸棟染色室で小山さんの型紙を使用してのしおり作りも。このしおり作りの講師も富士の型染グループメンバーが担当、各日先着20人、体験料として1枚50円が必要。

 

 問い合わせは富士山かぐや姫ミュージアム(電話0545−21−3380)。

 

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           展示会会場

 

 小山もと子さんは1918年、富士宮市の呉服商の長女として出生。25歳の時に歯科医だった小山功さんと結婚し富士市民に…。1951年、33歳の時に県無形文化財で国画会会員だった和紙工芸家、後藤清吉郎氏(故人)の手ほどきを受け、染色作家としての第一歩を踏み出しています。

 

 主婦、子育て、歯科医であるご主人の仕事をサポートいう多忙な中でも染色作家の道を歩み続け、さらに、市の成人学校を土台に愛好者の広がりを図ってグループ合同の定期展に取り組み、染める喜びの輪を広げてきました。

 

 創作活動は、「台所を工房とし、染料も身近な植物から…」が基本でした。

 そして定期的な学習会で染める歓びを分かち合いながら芸術文化の生活化を図り、富士山のような、おおらかな図柄と色彩を打ち出した作品は〃富士の型染〃という固有名詞で呼ばれるほど市内外に知られる芸術文化に成長、創設者の小山もと子さん亡き後も会員が富士の型染グループとして確かな歩みを続けています。

 

 今回の記念展は、昨年11月に遺族から着物、額装などの作品や、その型紙、道具など3500点にのぼる遺品の寄贈を受けて企画されたもの。展示室1室を使用、作品だけでなく遺影や愛用の机なども展示して、在りし日の小山もと子さんを浮き彫りにしています。

 

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          着物など大作が…

 

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       こちらは額装作品です

 

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       カードなどの作品も…


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          遺影や愛用の机も…

 

 実は、自分は前職のローカル紙の記者時代、それも20代前半の駆け出し記者時代に取材で小山もと子さんと知り合いになり、取材記者を越えたお付き合いをさせていただきました。お付き合いというよりも、人生の指南を受けた恩人といった方がいいかもしれません。

 

 人生、山あり、谷ありで、30代半ば、娘2人が小学生と保育園児だった頃、妻が大病を患って長期入院、仕事の面でも監督責任や業務のIT化が突き付けられ、「すべてを投げ出し、現実から逃げ出したい」、そんな思いに駆られることも度々ありました。

 

 そんな中でグループ定期展を取材した際、こちらの心情を察してか「海野さん、元気ないじゃん」、続けて小山もと子さんが発した言葉は、理由を聞くのではなく、すべてを察したごとく「陽はまた昇りますよ。夢を描き、その実現に向けて歩きなさいよ。私も作品展示と工房を兼ねた“富士の型染会館”という夢を描き、それに向けてこれからも歩き続けていきますよ」のエールでした。

 小山もと子さん、すでに古希を迎えられた頃の話です。

 

 小山もと子さんの夢は、実現に至らず、黄泉の国に旅立たれましたが、その作品は遺されています。

 一過性の企画展で終わることなく、作品、功績、そして型染を通して人とのふれあいを大切にした人物像が未来永劫に伝わることを願っています。

「人物像が未来永劫に…」、それは小山もと子さんから多大な指南を受けた自分に突き付けられている課題でもあるのですが…。

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