チアダンス・C☆STARの『全日本選手権出場壮行会』に行ってきました

 先日、富士市内の小学校の体育館をお借りして、娘2人が主宰するチアダンススタジオ、C☆STAR(シー・スター)の『全日本選手権出場壮行会(以下、壮行会)』が開かれ、見学に行ってきました。

 娘2人は、とっくに三十路を過ぎ、「親バカでして…」などは理由にならない中での見学は、出場する子ども達にエールを送り、そしてスタジオを支えて下さるスタッフや、あれこれとサポートして下さる保護者の皆さんに感謝の思いを示すためでした。

 

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歓迎の思いを込めたオープニングです

 

 出場する全日本選手権は、12月1日(土)〜2日(日)、東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれる日本チアダンス協会(JCDA)主催の『第18回全日本チアダンス選手権大会・第16回全日本学生チアダンス選手権大会』で、全国5都市での地区予選を勝ち抜いたチームが出場。スタジオからは2部門に小学生と中学生で編成した2チーム、計44人が出場することになっています。

 

 壮行会は、保護者の皆さんへの出場報告、そして出場するチームが“大会チーム”と呼ぶ選抜チームであることから、その他多くのスタジオ所属生に、その演技の鑑賞の場を…が目的。娘達がコーチを担い、スタジオOGも所属している県東部の中高一貫校や高校など3校のチアダンス部もゲスト出演して下さったことから館内は大変なにぎわいでした。

 

 全日本選手権に出場する2チーム中、中学生編成部門に出場するチームは全国制覇9連覇に挑戦。先輩が築いてきた金字塔を受け継ぐプレッシャーがある中で練習を重ねるも学業との両立の中では練習時間は限られていることから「それぞれ自宅でも自主練習を積んでいた」といいます。

 そんなことを娘達から聞いていただけに、笑顔を忘れずに、心を一つにしての全力の子ども達の演技に年甲斐もなく涙の涙腺が緩んでこまりました。

 

 周囲を見渡すと、自分と同様に涙を浮かべて満面に笑顔を広げる高齢者が多く、多分、選手のおじいちゃん、おばあちゃんです。

 自分にも小学1年女児の孫がおり、保育園年長からチアダンスを始めました。壮行会の会場で、「中学生になったら孫も大会に…」と期待を抱いたのですが、その前に、「その時まで生きていられるか…」が問題です。

 

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 大会まで、あと1カ月弱。出場する子ども達は、JCDAが掲げる3つのスピリット

 ★チアスピリット…常に笑顔で人を応援し元気づける

 ★ポシティブスピリット…何事にも前向きな気持ちで取り組む

 ★ボランティアスピリット…思いやりの心を持ち社会に貢献する

を胸に練習を積んで大会に臨み、大会では結果がどうであれ、満足感の笑顔を壮行会に来て下さった皆さんへのおみやげにしてほしいと願っています。

 

 

 

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所在地区の鷹岡で『市民安全大会』が開かれました

 所在地区の富士市鷹岡地区で、きょう11月4日、鷹岡小学校体育館を会場に「市民安全大会」が開かれました。この時期、恒例の地区挙げてのイベントで幅広い年代層が参加、その数は500人余。会場には安全・安心な地域づくりに向けての地区民の熱意が交差しました。

 

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           プログラムです

 

 大会は、「住民1人1人が、安全で安心して市民生活を送るために交通安全、防犯、防火、防災、青少年健全育成などに対する自覚と責任において意識高揚並びに普及の徹底を図る」を目的に掲げ、生涯学習推進会をはじめとする、まちづくり協議会構成団体が協調して、毎年、この時期に開催、今年で39回目を迎えました。

 

 今年は、“交通安全”に重点を置き、開会式、安全スローガンの唱和に続く鷹岡小学校の交通安全リーダー児童による「学習発表」では通学路の危険個所の提示と対応、そして要望。鷹岡中学生代表による「体験発表」も交通安全をテーマとし、さらに、一般と児童・生徒に分けての交通安全協会富士地区支部所属の交通安全指導員による交通安全講習会も組み込まれました。

 

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         安全スローガンです

 

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    交通安全リーダー児童による「学習発表」です

 

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     鷹岡中学生代表による「体験発表」です

 

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      一般に向けての交通安全講習会

 

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     児童・生徒に向けての交通安全講習会

 

 大会最後には、交通安全協会鷹岡分会の大村利光分会長から鷹岡小の小林尚子校長と鷹岡中の寺内誠一校長に児童・生徒に向けての交通安全グッズの贈呈など盛り沢山の内容でした。

 

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   大村分会長(左)が交通安全グッズ(目録)贈呈

 

 所要時間は2時間余。

 

 開会式では、市長に続いて「地元市議として祝辞を」の要請を受け演壇に…。開催にあたっての関係者の熱意に敬意を表した上で、幅広い年代層の方々が参加した場であることから「この機会に…」と、富士市が検討・研究を進めているまちづくりセンターの運営・管理を市直営から指定管理者に切り替える動きをお伝えしました。

 

 予定では、平成29年度から32年度までの4年間を検討・研究期間とし、2年半後の平成33年度から指定管理者に移行。その指定管理者について市は、「各地区のまちづくり協議会に…」の方針を示していることから「時代変革、時代ニーズに、皆さんとスクラムを組んで対応。どこにも負けない安心で安全な鷹岡を目指しましょう」と呼び掛けました。

 

「指定管理者」という言葉が児童に理解されたかは「?」でしたが、参加された皆さんは興味津々の表情で聞き入って下さり、一抹の不安、「祝辞の中で話すのはいかがなものか」は吹き飛び、「お伝えしてよかった」と自己満足を抱くことができました。

 

 が、続く鷹岡小学校の交通安全リーダー児童による「学習発表」でガクン、頭をガツンと殴られた感じでした。

 児童たちが調べた何カ所かの通学路の危険個所がパワーポイントをもって示され、そのうちの1カ所は交通量が激しいものの幅員が狭い老朽橋。歩道も確保されておらず、児童は対応として「車が途切れた時に1列になって渡っています」でした。続けて「早く、何とかしてほしい」。

 

 この老朽橋は、地元の要望を受けて市が架け替え計画を立案、設計予算も計上してもらったものの用地買収が難航。計画が宙に浮いたまま数年が経過しています。

 

 もちろん、用地買収に向け、市まかせではなく、地元市議として、まちづくり関係者と連携を図って地主にアプローチした時期があったものの今だに理解と協力が得られていません。

 

 こうした中での児童たちの提示。「いいようのない失望と諦観を抱いてはダメだ。仕切り直しを図って実現を目指さなくては…」と反省することしきりです。

| - | 20:28 | comments(0) | - |
文化の日です。鬼太鼓座演奏会&商工フェア

 きょう11月3日は「文化の日」。国民の祝日に関する法律の定義では『自由と平和を愛し、文化をすすめる日』とされ、終戦直後の1946年に公布されています。11月3日の設定は、明治天皇の誕生記念日の「明治節」を切り替えたもので、設定日と文化の関連はなさそう。

 ゴチャゴチャしたことはさておき、「文化の日だから」というわけでもないのですが、由あって、きょう3日、富知六所(三日市)浅間神社で開かれた「和太鼓集団・鬼太鼓座(おんでこざ)の演奏会」と、中央公園で開幕した「商工フェア」に行ってきました。

 

 

☆鬼太鼓座の演奏会☆

 

 鬼太鼓座は、国内3カ所の拠点の一つを富士市に置く和太鼓演奏集団。活動を支援する富士山応援団が発足、その活動開始を記念しての演奏会で、『鬼の響き〜岳麓より奏でる〜』を演奏会名としての開催でした。

 鬼太鼓座のほか、ジュニア部門で日本一に輝き、シニア部門でも活躍している津軽三味線奏者の牧野太紀さんと書道家の大村華谷さん、それにチアダンスのCHEERS FACTORY(チアーズファクトリー)がゲスト出演。ゲスト出演陣は、いずれも富士市在住者(団体)で、富士市の芸術祭典ともいえるイベント。入場無料ということもあって神社境内は人、人、人…、大変なにぎわいでした。

 

 出演者も、多くの来場者の期待に応える演奏を披露。その中、和太鼓と書道のコラボレーションは圧巻でした。

 これまで吟じられる詩吟に合わせて、その詩を同時に書にしたためる“書道吟”は鑑賞したことがあったのですが、和太鼓と書道のコラボレーションは初鑑賞でした。

 太鼓の音に乗せて書道家の大村さんは筆を走らせ、江戸初期の漢詩人、石川丈山(いしかわ・じょうざん)の富士山をテーマにした漢詩作品が完成すると、ひと際、盛大な拍手があがりました。

 

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 人に感動を与える芸を持つことの素晴らしさ、それを実感したひと時。同時に「無芸大食のまま人生が終わってしまう。これでいいのか、俺の人生」、そんな焦りも感じたのですが、多分、いつものように、ひと時の焦りで終わってしまいそうです。ただただ反省です。

 

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アップした鬼太鼓座の静岡公演チラシは会場をいただいたものです

 

 

☆商工フェア、あす4日も開催☆

 

 一方、中央公園で3日に開幕した「商工フェア」は、富士商工会議所や富士市が実行委員会を組織しての開催で、今年で33回目。正式名称は「富士市産業まつり」です。

 

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 中央公園のイベント広場と多目的広場を会場とし、地元名産品の飲食・物販をはじめご当地グルメ、企業の展示・体験、スタンプラリー、プレイランド、お楽しみ抽選会、さらにステージイベントも組み込まれました。

 

 この時期、恒例のビッグイベント。こちらも人、人、人…、大変なにぎわいでした。

 

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          大にぎわいでした

 

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      ステージコーナーでは抽選会も…

 

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         子ども達に大人気でした

 

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        プレイランドコーナーです

 

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飲食ブースには富士市のご当地グルメの「つけナポリタン」の店も…

 

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         野菜も販売していました

 

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          季節の花々も…

 

 あす4日の日曜日が最終日で午前10時から午後4時まで。

 ステージイベントは…

・大道芸

・富士市出身のシンガーソングライター、如月愛里さんのステージ

・あっぱれ富士よさこい演舞

・ベリーダンス ラ・リベラ

・チアダンス チアーズファクトリー

・フリースタイルフットボール

などが予定されています。

| - | 16:12 | comments(0) | - |
富士市を築き上げてきた方々の功績称える表彰式典

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 新制富士市誕生記念日の、きょう11月1日、ロゼシアターの中ホールで「平成30年度富士市表彰式典」が行われました。

 本年度の受賞者は18氏3団体。分野は違うものの、それぞれの立場で富士市発展に貢献、確かな実績を築きあげてきた方々です。

 

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                       開式です

 

 表彰式典は、市長表彰、教育文化スポーツ奨励賞表彰、地域社会貢献者褒章表彰の三つの表彰式で構成され、本年度、栄誉に浴したのは市長表彰が6氏、教育文化スポーツ奨励賞表彰が3氏2団体、地域社会貢献者褒章表彰が9氏1団体です。

 

 式辞で小長井義正市長は、「皆様方の業績は世の指標であり、市民等しく称賛。引き続き市勢発展に向けてご協力をお願いしたい」と述べ、これに「富士山と海を持つ富士市は無限の可能性を秘めている。チャレンジ精神をもって(市勢発展に)取り組んでいく」と富士市のトップ職としての決意も伝えました。

 

 受賞者を代表しての謝辞には市長表彰に浴した野村和稔氏が立ち、「身に余る光栄で感激している。(今回の受賞は)多くの皆さんのご指導、ご鞭撻、ご協力のおかげであり、今後も微力ながら富士市発展に努めていく」と力強く述べました。

 

 表彰式典には、国、県、市の議員をはじめ行政機関、各種団体代表、それに既受賞者などが出席。700人収容の中ホールが埋まり、厳粛に式典が進む中、受賞者一人一人の栄光の場面に大きな拍手が送られました。

 

 自分は、市議会議員、そして教育文化スポーツ奨励賞表彰の既受賞者の二つの立場で式典に出席。教育文化スポーツ奨励賞表彰は、平成14年度、第21回の際、文芸を中心とした文化活動で受けていますが、受賞後の貢献度は…?。謝辞に立った野村氏の「今後も…」のフレーズが胸にグサリと刺さった感じでした。

 残された人生、それほど長くないだけに、「受賞返礼の活動をしなくては…」と反省しているところです。

 

 以下、受賞された皆さんの氏名を記載します。(敬称略)

 

 

☆市長表彰☆ 

 

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 ・鈴木金子(鈴木錦苑)  教育文化功労、瓜島町

 ・野村和稔  産業功労、永田町

 ・金子彦治郎 産業功労、伝法

 ・杉山るみ  産業功労、中央町

 ・小林秀己  水火災防護功労、田子

 ・村松千恵子 地域社会功労、久沢

 

 

☆教育文化スポーツ奨励賞表彰☆

 

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 ・遠藤紀代美(若柳吉智乃) 日本舞踊、浅間上町

 ・太田利三  絵画、岩淵

 ・山本壮汰  レスリング、今泉

 ・富士ジュニアオーケストラ 音楽

 ・富士市ハンドボール協会 ハンドボール

 

 

☆地域社会貢献者褒章表彰☆

 

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 ・勝亦治男  社会福祉活動、伝法

 ・増田美津代 社会福祉活動、増川新町

 ・芝田行億  社会福祉活動、青葉町

 ・山本邦子  社会福祉活動、間門

 ・清水俊雄  防災活動、永田町

 ・渡邉富士夫 交通安全活動、神戸

 ・増田晉一  交通安全活動、米之宮町

 ・横山レイカ 多文化共生活動、横割

 ・渡邉香壽美 環境美化活動、伝法

 ・富士・子どもの本を学ぶ連絡会 文化・スポーツ活動

 

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受賞者のラジオ(コムにティエフエムRadio−f)出演の放送日時一覧です

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11月3日に鬼太鼓座の応援団活動開始記念演奏会

 先日、あるイベントで「海野さん、ぜひ出掛けて下さい。市民の1人としてエールを送って…」と演奏イベントの案内チラシを手渡されました。それ紹介します。

 

 国内3カ所の拠点の一つとして富士市に拠点を置く和太鼓演奏集団・鬼太鼓座(おんでこざ)の活動を支援する富士山応援団が発足、その活動開始を記念しての演奏会です。

 11月3日(土・祝日)に同市内の富知六所(三日市)浅間神社で開催。開演午後1時半。入場無料。雨天の際は中止。で、「好天になぁ〜れ!」と祈願。

 問い合わせは富士山応援団事務局(筍娃毅苅機檻毅機檻娃娃牽検法

 

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 “鬼の響き〜岳麓より奏でる〜”と題しての記念演奏会で、鬼太鼓座のほか、ジュニア部門で日本一に輝き、シニア部門でも活躍している津軽三味線奏者の牧野太紀さんと書道家の大村華谷さん、それにチアダンスのCHEERS FACTORY(チアーズファクトリー)がゲスト出演。

 ゲスト出演陣は、いずれも富士市在住者(団体)で、富士市の芸術祭典ともいえるイベント。書道家の大村さんは書道パフォーマンスの披露を予定しています。

 

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 鬼太鼓座は1969年に故・田耕(でん たがやす)氏の構想のもとに集まった若者達によって佐渡で結成された和太鼓演奏集団。その根源にあるのが「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映」とする奏楽論。

 富士山麓(富士市)や和紙の里・東秩父村、会津村の国内3カ所に拠点を置き、国内のみならず海外でも演奏活動を繰り広げ、海外においては1975年にアメリカのボストンマラソンの完走後にそのまま舞台に駆け上がり、三尺八寸の大太鼓を演奏、という衝撃的なデビューを飾っています。

 

 一方、その活動を支援する富士山応援団は、鬼太鼓座の富士山周辺での活動支援を目的にしての発足。

 鬼太鼓座が国内外での演奏活動と並行して取り組んいる障がい者とのワークショップや、過疎地域の子ども達に日本の伝統音楽を伝える活動などのプロジェクトも「支援していく」としています。

 支援に向けての寄付も受け付けており、1000円以上の寄付者にはオリジナル手ぬぐいをプレゼント。=講演チラシより=

 寄付方法なども富士山応援団事務局。

 

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    会場の富知六所(三日市)浅間神社の所在地図です

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富士市議会建設水道委員会視察報告パート2                      大阪府富田林市の浄化槽整備促進事業について

【富田林市の概要】

 視察2日目の10月25日に訪れた富田林市は、大阪府南河内地域に位置する市で、2018年9月1日時点の推定人口は11万1,092人である。

 戦国末期に興正寺別院を中心とする寺内町として都市が形成され、江戸時代には在郷町として発展した。

 1950年の市制施行の後、高度成長期には大阪市近郊の住宅地として大規模な住宅開発が進み人口が急増、これにあわせて都市基盤整備も進展した。

 近年は、人口が減少し、まちの活性化が課題となっており、大阪芸術大学との地域課題解決や地域の振興に共同で取り組むための協定を締結するなど積極的に市の魅力の情報発信を行っている。

 PL(パーフェクト・リバティー)教団の本部もあり、敷地内には、かつて高校野球の強豪校として知られた男女共学の私立中高一貫校のPL学園がある。

 

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【視察内容】

 議会棟会議室にて草間勝司議長から来訪歓迎の言葉を受けた後、上下水道部下水道課の職員からPFI方式による合併処理浄化槽整備事業の取り組みについて説明を受けた。

 生活排水処理は、トイレ汚水をはじめ台所や風呂の排水を浄化センターで一括処理する公共下水道一辺倒で進められてきたが、人口減少時代に突入したことを契機に、さらに合併処理浄化槽の機能が向上したこともあって、ここにきて費用対効果の面から住居が点在する地域には合併処理浄化槽で取り組む動きが出ている。

 富士市もしかり。公共下水道事業区域を見直し、その一部を白紙化して合併処理浄化槽事業区域に変更している。

 さらに、その取り組みにあたっては、民間の資金やノウハウを活用するPFI方式が注目されている。

 富田林市は、全国的に、その先進自治体とされている。

 富田林市が公共下水道一辺倒の施策を見直し、公共下水道事業と浄化槽事業を両輪とする生活排水対策に方向転換することを打ち出したのは2004年で、翌年2005年から2011年の7年間の実績は当初目標450基に対して、454基で目標を達成。設置対象家屋550軒の82.5%に達している。

 その合併処理浄化槽設置のシステムは、PFI方式により民間企業が各家庭への案内・相談、工事調整、各種申請手続き、浄化槽設置工事及び保守管理(有期限)を実施。家庭敷地内の排水配管工事は自己負担。使用料金は、使用水量に応じて料金を徴収しており、この点は公共下水道事業と同じだ。

 加えて排水設備を除く浄化槽本体、ポンプ、送風ブロワなど関連施設の点検、修理、部品交換はすべて市の責任で行い、使用者に修理代金を請求することはなく、使用者にしてみれば公共下水道事業と同様のサービスを受けることができる。

 ただ、汲み取りトイレ世帯や、排水はトイレのみの“みなし浄化槽”と呼ばれる単独処理浄化槽世帯にとって、希望すれば長期間待つことなく合併浄化槽が設置されることから理解と協力が得られるものの、すでに自費をもって合併処理浄化槽を設置している世帯にとって既設の施設を市に無償寄付が求められることから、その反発も予想されるところである。

 ひと通りの説明を受けた後、その点を聞いた。

 下水道法の改正により2001年から浄化槽を設置する場合、単独処理浄化槽は禁止され、国が認定した合併処理浄槽に限定されている。

 担当者の説明によれば、「当初は反発があるものの、自己管理を続けていると老朽化に加え補修、清掃などの負担が生じることから次第に(無償寄付への)抵抗がなくなる」とのことだった。

 

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      草間議長(中央)から歓迎の言葉が…

 

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     パワーポイントを使用しての説明でした

 

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       建設水道委員会のメンバーです

 

 

【視察所感】

 担当者は、家屋が点在する地域における公共下水道事業計画をPFI方式による合併処理浄化槽に転換したことについて「公共下水道事業では30億円から40億円と推定された事業費が合併処理浄化槽に転換したことにより5億円程度で済んだ」と費用対効果の成果に自負心を示した。

 また、富士市の公害行政の事例をもとに「市が膨大な数の浄化槽を管理することから水質面を基軸とした専門職の確保が必要ではないか」の問いには、「工場と違って浄化槽維持・管理の使用薬品は家庭用であり、薬学部出身者でなくとも理科系出身の職員で対応が可能」とのことであった。

 富士市の生活排水対策も、今後、富田林市と同様の路線を歩むことが予想されるが、PFI方式の導入について富士市は不可侵領域の分野、加えて地元業者育成の面からも十分な検討、考察が必要であろう。

| - | 21:08 | comments(0) | - |
富士市議会建設水道委員会視察報告パート1                      奈良県生駒市の空き家流通促進プラットフォーム

 

 富士市議会は、9月定例会と11月定例会の中間である、この10月、4つの常任委員会が委員会単位で年1回の視察に出掛けています。

 

 全国の地方自治体の先進的な取り組みを把握、市政に反映を目指すことを目的に掲げていますが、最近では「失敗事例の把握も必要では…」という意見も…。
 前文は、この程度にして自分、海野しょうぞうが所属している建設水道委員会は10月24日に奈良県生駒市の「空き家流通促進プラットホーム」、25日に大阪府富田林に移動し同市の「浄化槽整備促進事業」を把握してきました。

 2回シリーズでブログとフェイスックに視察状況を記します。

 通常は口頭語としていますが、簡潔な表現が求められる報告書であることから文章語とさせていただきます。ご了承下さい。

 

【生駒市の概要】

 初日に訪れた生駒市は、奈良県北西部に位置する市で、2018年9月1日時点の推定人口は11万7,499人である。

 江戸時代に創建された生駒聖天・宝山寺の門前町として発展。現在は、大阪市や奈良市のベッドタウンとして知られ、また、大阪都市圏中心部への通勤率は奈良県内で最も高い。

 2010年の国勢調査では、県外就業率が56.2%で、全国の市町村の中で最も高い比率であることが分かった。

 

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 生駒市議会本会議場で…(向かって左は井出晴美議員です)

 

【視察内容】

 高齢化と核家族化などを背景として、近年、空き家問題が深刻化している。

 この空き家問題に対して生駒市では、2015年5月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法」の趣旨や、市が抱える事情を踏まえて総合的かつ計画的に空き家対策を実施するための「生駒市空家等対策計画」を策定、その計画期間を2018年度から2027年度までの10年間としている。

 計画策定を前に外部委託をもって行った空き家実態調査で「空き家」と判定した建物は2017年3月時点で1,444棟、空き家率は2.8%となっている。

 すでに生駒市では、空き家防止に向けて中古住宅の改修・解体・取得にかかわる助成制度を設けており、こうした中、すでに空き家となっている建物の流通促進を目的とする「いこま空き家流通促進プラットホーム」(以下、プラットホーム)という。)を2018年5月に立ち上げている。

 各分野の専門家が集い、空き家の流通促進を目的とした全国初の試みで、次の3点が特徴。

 

 1、市が持つ空き家情報をプラットホームに提供。

 2、一つ一つの物件についてカルテを作成し、オーダーメイドの対応を行う。

 3、プラットホームが中心となり、専門家が協力して流通促進に向けた具体的な支援を所有者に行う。

 

 つまり、空き家バンクを進化、官民協調の体制で空き家の活用を目指そう、というものだ。

 プラットホームは、生駒市と協定を結んだ不動産関連団体により構成。その業種は、宅建士、建築士、司法書士、銀行、NPO、土地家屋調査士、建築施工事業者などとなっている。

 5月の設立後、6月から空き家流通促進検討会議を月1回開くなどプラットホームが本格稼働しているものの、活用という結果が出てくるのは「これから」となる。

 

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【視察所感】

 担当の生駒市都市計画課住宅政策室のスタッフからプラットホームの概要説明を受けた後の質疑では、「活用促進に向けての補助金制度は…」に対して「業者から、そうした声もあがっているが『補助はないです』ときっぱりとお伝えしている」とのことであった。

 さらに、これまでの経過からプラットホームの事務局機能は市が担っているものの「独立してくれたらいいなと思っている」との意見も受けた。

 全国初の取り組みである生駒市のプラットホームが、今後、どうような成果を出すのか注目されるところであるが、一つ、気になったのは3点の特徴の一つである「市が持つ空き家情報をプラットホームに提供」である。

 市が、守秘義務が求められる個人情報を業者に提供、それを「協定書締結」だけでクリアできるものか…、その点である。

 しかし、空き家問題は、多面的な弊害が指摘されているだけに「既成概念を瓦解(がかい)して取り組まなければならない深刻な問題」、そう言えるかもしれない。

| - | 20:48 | comments(0) | - |
鷹岡小で『松風まつり』&鷹岡中で『文化活動発表会』

 イベントの秋、芸術の秋…ということで、きょう10月26日、所在区の富士市鷹岡地区の鷹岡小学校(小林尚子校長)でふれあいイベントの『松風まつり』、鷹岡中学校(寺内誠一校長)で『文化活動発表会』が開かれました。

 公開授業としての開催。所在区の市議会議員にも案内状が届いていたことから共に始業時からの開始だったのですが、フットワークのエンジンをフル稼働させ、両会場を見学・鑑賞。児童・生徒が主役となっての取り組みの素晴らしさに感動しました。

 

 鷹岡小の『松風まつり』は、6月の運動会と並ぶ年間2大ビックイベントで、クラス別に工夫を凝らした店を出し、児童が店員と客となって交流。これに保護者、さらに地区内の幼児施設の園児もお客さんとして加わり、自然体でふれあっていました。

 

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   案内のプログラムも児童の手作り

 

 昨年まで1年生はお客さん役だったものの、「児童が主役のイベントであり、全員主役に…」(小林校長)と、今年は1年生も出店。『あきのどうぶつ なかよしらんど』(1年2組)などの夢の広がる店が並んでいました。

 

 最上級生の6年生は、「授業時数7時間を投じた」とあって『歴史博物館』(6年1組)など調査・研究を重ね、それを形にした店が並び、その中、『目指せ!鷹岡クイズマスター』(6年2組)の教室に入室すると、「おじさん、挑戦してよ」。

 

「おじいさん」と言われなかったことから快く「よし」と挑戦。

 

 出されたクイズは3択方式で、「鎌倉、室町、江戸、一番長かった幕府は…?」。即座に「江戸幕府」と回答。児童は残念といった表情で、内心、「大人を甘くみるんじゃないよ」。

 

 しかし、次のクイズ、「豊臣秀吉、織田信長、徳川家康、この3人のうち一番早く生まれた人は…」には「ハテナ?」。

 

 共に戦国時代から安土桃山時代にかけての武将である豊臣秀吉か織田信長、どちらか迷ったのですが、豊臣秀吉は織田信長に仕官したとはいえ下層民の家に生まれた苦労人であることから年齢的には豊臣秀吉が上。そう判断して「豊臣秀吉」と回答。出題した児童はニンマリと笑みを浮かべて「残念でした。正解は織田信長です」。

 後で分かったことですが、生年月日は織田信長が1534年生まれ、豊臣秀吉が1537年生まれで3歳の違い。児童には「よく勉強しているネ」と言葉を掛けたものの、内心は「そんな細かいことまで知るか!」でした。

 

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 笑顔が交差し、笑い声が校舎内に響く中、「毎日、楽園天国でありますように…」と願い、鷹岡中へ。

 

 

 鷹岡中の『文化活動発表会』は、体育館を会場に合唱や英語劇、吹奏楽部演奏から成る音楽発表と作品展示。

 

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      プログラムです

 

 会場に到着すると、音楽発表は、すでに1年と2年の合唱が終了し、3年の合唱発表の時間でした。

 

 クラス別に行い、それぞれ生徒が話し合って選曲、「審査もある」ということで特訓を重ねて、この日を迎えた、とのことです。

 3年生にとっては最後の心を一つにしてのクラス単位での合唱発表。選曲にも「思い出になる曲を」、そんな思いが感じられ、3年1組が選曲、歌い上げた曲は広島・長崎への原爆投下の悲劇を歌い上げた『消えた8月』でした。

 

「黒い雨が降る、熱い光の中で君は大地に消えた」

 

 会場には、静かな感動が広がりました。

 

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          生徒の発表です

 

 合唱の“トリ”は教職員合唱団が担い、歌い上げた曲はAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』。

 発表前には教員代表が「この曲には、結果よりも、その過程が大事、そのメッセージが秘められている。学校生活もしかり。学力テストの成績やスポーツ大会の結果、それ以上に、どう取り組み、努力したが、それが大事。その想いを込めて…」。

 歌い終わると生徒の拍手が館内に、いつまでも響き渡りました。

 

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       教職員合唱団の発表です

 

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         展示部門コーナーです

 

 保護司業務で、ここ4年間余、青少年の更生に結果が出ず、悩み続けてきただこともあって、「きょうは、いい時間を過ごさせてもらったな」、そんな思いでした。

| - | 21:06 | comments(0) | - |
忽然と消えた新興宗教施設、大和同園を知っていますか?

 少しばかり旧聞になりますが、前職時代に勤務していたローカル紙・富士ニュースの10月13日付け1面に掲載されたシリーズ物『ふるさと再発見 郷土史を訪ねる』で富士市桑崎の地に昭和初期から第2次世界大戦までの間、新興宗教団体・心教和同会が総本山とした大和同園(正式には不二大和同園=ふじだいわどうえん)の史跡が紹介されていました。

 宗教団体としては今も存続しているものの大和同園そのものは終戦とともに忽然と消えた謎のベールに包まれた宗教施設。掲載された紙面に接し、その謎を解くために燃えに燃えた40年余前にタイムスリップ、懐かしく、感動、そして、ある種の寂しさ、そんなものを感じています。

 長文になりますが、しばし、「大和同園とは…」にお付き合い下さい。

 

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 心教和同会の教祖は1875年(明治8年)に新潟に生まれた品田俊平。彼の教えの理念は「共存共栄は天の道なり、大共存、大幸福の基礎は大和同円満主義にあり、吾も人も共に仏なり、故に自らを合掌せよ、下駄に礼し、便所にも合掌せよ」というもので、和をもって宗教を一つにまとめ、円満主義を世界中に広めようという理想宗教でした。

 現代でいえば、オウムの真逆の宗教団体といえるかもしれません。

 

 短期間の間に多くの信者を集め、教祖の品田俊平は1928年(昭和3年)、当時の吉永村から富士・愛鷹山麓である桑崎の地の約16.5ヘクタールを借り受けて総本山とする大和同園を開設。神殿には、和を尊ぶ教えを具現する形で天照大神を中心に釈迦、孔子、キリスト、ソクラテスなど世界の聖人を祀り、開園式には全国各地からの信者を中心に1万人余が詰めかけた、とされています。

 

 神殿のほか十畳敷十二間つづき総2階の修行・宿泊棟も3棟、入口には『大和同園』と刻んだ溶岩を積み立てた高さ6辰離轡鵐椒襯織錙次⊃静造膨未犬觧夏擦砲狼霏腓瞥牢簑い蠅旅犬2頭も建立。

 短期間で隆盛を極める中、教祖の品田俊平は、家族に疎んじられた精神系疾患の人達も受け入れ、その数は300人余に達した、とされています。

 

 しかし、教祖の品田俊平は1935年(昭和10年)、天皇の長寿と、来日していた満州国皇帝の無事帰国を祈願して断食を開始、その満願日に入寂。

 教祖を失ったことを契機に信者離れが進み、これに第2次大戦突入後、訪れた信者に大和同園の修行・宿泊棟の入居していた精神系疾患の人達が「麓から敵が攻めてきた」と石を投げるなどの事態に陥り、急速に衰退。熱心な信者も信者としての自負心の韜晦(とうかい)を突き付けられたことから終戦とともに、存在した歴史は忽然と消え、跡地も、わずかな史跡が残るだけで、ヒノキなどが植栽された経済林となっています。

 

 自分が、富士・愛鷹山麓の地で、かつて隆盛を極めた大和同園の史実を知ったのは、駆け出し記者時代に郷土史研究の第一人者だった鈴木富男先生(2001年、平成13年没)からの、ある依頼でした。

 

 富士市は1981年(昭和56年)に広見公園内に市立博物館(現・富士山かぐや姫ミュージアム)をオープンさせていますが、その構想づくりに参画していた鈴木富男先生は、「海野さん、桑崎に大和同園の史跡がある。そこにある巨大な狛犬2頭を博物館正面に移設、歴史的価値を含め博物館の目玉展示物にしたい。それを提案するために現地取材をしたいが、私は高齢になり車の免許証を返上、一人で行くことも体力的に自信がない。ぜひ、私を連れて行ってくれないか」と話されました。

 

 仕事上、大変お世話になっており、かつ「いつでも秘書代わりに…」と申し出ていたことによる依頼で、二つ返事で承諾。事前調査を進め、史跡下段にある市立少年自然の家職員の協力も得て現地へ。史実に感動、現地調査では、シンボルタワーをバベルの塔、溶岩造りの巨大な狛犬をスフィンクスに置き換えた子供じみた興奮をもって取り組んだことを覚えています。

 

 もちろん、その現地調査の状況を記事にし、実現を求める鈴木富男先生のコメントも入れて紙面に掲載。しかし、宗教施設であることや溶岩造りのため美術品として価値に疑問符が打たれたことから博物館への移設は実現しませんでした。

 

 移設が実現しないどころか、2001年(平成13年)に開園した市営森林墓園の造成にあたって大和同園跡地が墓園の一部となり、「保存を」の声には記録保存で処理、大和同園の史実を伝える神殿や狛犬をはじめ修行・宿泊棟の遺構、参道などが取り壊されています。

 

 わずかに墓園敷地外となったシンボルタワーが残存。それが富士ニュースの10月13日付けの『ふるさと再発見 郷土史を訪ねる』で紹介されたもので、懐かしく、感動したことから、改めて「円満主義を世界中に広めようとした理想宗教の布教の地があった貴重な史実を広く知ってほしい」と、ここに、これまでの経過を記しているものです。

 

 40年余前の現地調査の際ですら、経済林のヒノキ林の中にあり、大和同園開園時の地図を頼りに探すものの、足場の悪い斜面地であったこともあって悪戦苦闘。森林化は、さらに進み、その探索の大変が容易に想像できることから「取材記者、頑張ってくれたな」です。

 

 しかし、懐かしく、感動するも、40年余前に目にしたシンボルタワーは、溶岩造りであることが判然、そして石碑に刻み壁面に組み込まれた「大和同園」の文字もはっきりと読み取れたものの、掲載写真ではタワー全体が草類に覆われ、文字もわずかに読み取れるだけ。あと数十、いやあと数年もすれば完全に草類に覆いつくされ、ヒノキ林と完全に同化、探し出すことは不可能になってしまうかもしれません。

 

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草類が覆う、現在のシンボルタワー

            (新聞紙面から)

 

 記録保存されているとはいえ、時の流れを突き付けられ、我が身に置き換えて愕然、ある種の寂しさを禁じ得ません。

 人は誰しも老いる、その当たり前のことを自然体で受け入れる人生修行が足りない。分かっちゃいるのですが…。

| - | 00:55 | comments(0) | - |
県知事表彰、富士市は3氏が栄誉担う

 静岡県は10月20日付けで2018年度知事表彰の受賞者・団体を発表しました。本年度の受賞は、さまざま分野で県の発展に貢献した37氏と13団体です。

 

 富士市関係では次の3氏が栄誉を担いました。

 

※教育学術文化スポーツ功労…辻村典枝氏(75歳)、日本少年少女合唱連盟理事長、津田

※社会福祉功労…望月衛氏(70歳)、民生・児童委員協議会会長、永田町

※災害防除功労…槌屋根氏(66歳)、元・富士市消防団団長、神戸

 

 栄誉を担う3氏は、分野は違うものの、それぞれの道で確かな功績を築き上げてきた方々です。

 辻村氏は、前職のローカル紙の記者時代から何回となく取材、今では公私ともにお付き合いをいただき、望月氏は保護司業務の線上で、また、槌谷氏は消防業務を所轄とした市議会総務委員会の委員長時代に面識を得ており、加えて、その功績を直接、知っているだけに今回の受賞の発表は自分にとって朗報でした。

 

 受賞者は、市町長などの推薦を基に県表彰審査委員会を経て決定。表彰式は11月3日に県庁で行われます。知事表彰は1949年から実施、今年で70回目です。

 

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記事は購読紙(静岡新聞)が伝えた見出しとリード文です

 

 

【12月7日に童謡誕生100年記念コンサート】

 

 本年度の知事表彰受賞者の1人、辻村典枝さんと、辻村さんが指導する富士市少年少女合唱団が偶然にも20日付けのローカル紙(富士ニュース)に掲載されました。12月7日(金)に富士市文化振興財団が自主事業の一環としてロゼシアター小ホールで開く『童謡誕生100年記念コンサート』に合唱団が出演、それを伝える記事です。

 

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 “童謡”という言葉は1918年に創刊された児童雑誌『赤い鳥』が使用、それを捉えて今年が童謡誕生100年です。

 これを記念してロゼシアターの運営・管理を担う文化振興財団が企画したコンサートに出演する合唱団は、確か40年余前に発足。「歌うことが好き」という子ども達に一緒に歌う場を提供し続けています。

 

 コンサートには合唱団のほか、日本舞踊の若柳吉智乃社中、音楽家集団のフジゾリステンなども出演。北原白秋作詞、山田耕筰作曲の『この道』をはじめ『ペチカ』『赤とんぼ』『かなりや』『ちいさい秋みつけた』となじみ深い童謡を届けることになっています。

 

 7日は午後7時開演。入場料500円。購入及び問い合わせは文化財団(筍娃毅苅機檻僑亜檻横毅娃亜法

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